OMデジタルソリューションズは、天体撮影用ミラーレスカメラ「OM SYSTEM OM-3 ASTRO」を発表した。
ミラーレスカメラ「OM-3」をベースに、センサー前方に配置されているIRカットフィルターの光学特性を天体撮影用に最適化し、天体写真愛好家に人気の高い赤い星雲を色鮮やかに撮影することができるのが特徴。
受注生産モデルとなり、市場想定価格はボディーのみ32万7800円で2月27日発売予定。「OM-3」は26万4000円なので、6万3800円高くなっている。
発売済みのボディーマウント光害カットフィルター「BMF-LPC01」は5万2250円、ボディーマウントソフトフィルター「BMF-SE01」は3万7400円。
「OM SYSTEM OM-3 ASTRO」は、天体撮影で重要となる「Hα線」の透過率が約100%となるよう、センサー前方に配置されているIRカットフィルターの光学特性を最適にチューニングしている。そのため一般的なデジタルカメラでは撮影の難しい、Hα線により発光する星雲の美しい形と色を鮮やかに捉えることができる。
加えて、高感度に強い裏面照射積層型Live MOSセンサーとOM SYSTEM最高性能の画像処理エンジン TruePic Xと「OM SYSTEM OM-3」が持つカラープロファイルコントロール機能により、星の色、淡い星雲もよりクリアに再現し、高感度撮影でも解像感の高い画質を実現する。
ハイレゾショットでは、通常、手持ち撮影時に使用する「手持ちハイレゾショット」を、あえてカメラを三脚や赤道儀に固定した状態で使用することで、天体写真でよく使われる「スタッキング処理」をボディー内でワンショットで行うことができる。これにより高精細化に加え、ノイズ低減効果が得られる。


















