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タクシー忘れ物問合せが楽になる? 配車アプリがサービス連携

2026年02月17日 08時00分更新

文● 貝塚/TECH.ASCII.jp

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タクシーの忘れ物、アプリからすぐ捜索!

 タクシーを降りた後、ポケットやバッグの中をゴソゴソと探して、気が付く。

 「あ……忘れたかもしれない」

 どのタクシー会社だったか。タクシー会社が分かったとして、どの営業所に連絡すればいいのか。手がかりがなく、結局あきらめた経験がある人も多いかもしれない。そんな「タクシーの忘れ物」を、アプリから直接解決できる仕組みが動き出した。

 GOが展開するタクシーアプリ「GO」と、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」は、タクシー利用時の落とし物に関する問い合わせ体験を改善する新たな連携をスタート。

 本連携により、タクシー車内で忘れ物をした可能性がある利用者は、乗車時に利用したGOアプリの利用履歴から該当するタクシーを特定し、そのまま「find」を通じて落とし物の検索・問い合わせが可能となる。

 これまでGOアプリでは、利用履歴ページに該当タクシー事業者の忘れ物対応窓口の電話番号を掲載してきた。2025年4月以降、東京都内の多くのタクシー事業者・営業所で「find」の導入が進んだことを受け、利用履歴ページに従来の電話窓口に加えて「find」への導線を追加。今回の連携によって、正確な車両情報を引き継いだまま、シームレスに問い合わせができるようになった。

 問い合わせ内容の精度向上により、事業者側は迅速で的確な忘れ物の捜索が可能になる。AI技術を活用したマッチング精度の向上により、ユーザーの負担軽減だけでなく、返却率の向上、現場の業務効率化、持続可能な遺失物管理体制の構築を目指すという。

 該当機能は、2026年1月20日からGOアプリに加盟し、findに対応する東京都内200以上のタクシー営業所で提供を開始している。

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