Instagramで、非公開アカウントの投稿が第三者から閲覧できた可能性がある脆弱性をめぐり、事実関係の検証が進んでいる。
発端となったのは、セキュリティ研究者のジャティン・バンガ(Jatin Banga)氏が2026年1月25日に公開した技術記事。2025年10月時点で、非ログイン状態でも特定の条件下で非公開投稿にアクセスできたとしている。
問題が確認されたのはInstagramのモバイル向けウェブ表示部分で、未認証のリクエストに特定のヘッダー情報を付与すると、本来はフォロワーのみに限定されるはずの投稿データが、ページ内部の埋め込み情報として返される挙動があったという。写真やキャプションへの直接リンクが含まれるケースもあり、設定上は「非公開」の投稿が技術的に取得可能な状態になっていたと説明されている。
一方で、この問題について運営元のMetaが公式に脆弱性を認めた発表や、CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)と呼ばれる国際的な脆弱性識別番号の付与は確認されていない。













