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「14年かけてここまで来た」Windows 11が動くAndroidスマホが発表される

2026年01月22日 13時35分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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NexPhoneの外観

 スマートフォンなどの周辺機器を手がけるNex Computerは1月21日、Windows 11が動作するスマートフォン「NexPhone」を発表した。価格は549ドル(約8万7000円)から。

 NexPhoneはクアルコムの「QCM6490」チップセットに12GBメモリー、256GBの内蔵ストレージ、最大512GBのmicroSDカードをサポートしたスマートフォン。

 ディスプレーは6.58型の液晶を採用しており、60〜120Hzの可変リフレッシュレート仕様となっている。

 特徴はAndroidにくわえて、Linux(Debian)オンデマンドとWindows 11(Arm版)に対応していること。Windowsが絡む場合はデバイスの再起動が必要だが、利用シーンにあわせて3つの環境を切り替えられる点は大きなメリットだ。本体のUSB-C端子は映像出力も可能で、別途キーボードとマウスを用意すれば、ちょっとしたミニPCとして使うこともできる。

 さらにWindowsに関しては、デフォルトのデスクトップ向けUIとは別にスマートフォン向けのタイル風UIも用意。NexPhone単体での利用にも配慮しているという。

 本製品の発表に際し、Emre Kosmaz CEOは自身のXで「It only took 14 years… but it’s finally here 😊」(日本語訳:14年かかったが、やっとここまで来ました😊)と投稿。製品化できる喜びを露わにした。

 1月22日現在、本製品は2026年第三四半期出荷分の予約を受け付ているが、日本への出荷には対応していない。

 本製品が一部で根強い人気をもつ「Windows Phone」復活の狼煙となるかは、販売国での売れ行き次第だ。

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