どの時期まで使うとオトク度が最大になるのか
次に、支払い額の累積の推移を見てみる。最大限割引などを適用した場合の累積支払金額の推移をグラフにした。最近はポイント還元の時期が加入して数ヵ月後になることが多いため、それも反映させた上で作ったのが以下のグラフだ。
ahamoの場合、2万ポイントの特典は翌々月から4000円の5回に渡って付与されるが、7月に付与が行われた時点では支払い額はマイナス。また、LINEMOは7ヵ月後にポイント付与なので、8月に支払い額が下がる。楽天モバイルも3月から3回に渡ってポイント付与となり、累積での支払い額は5月が最小になる。
しかし、それでもスマートフォンを購入した際のIIJmioの強さは圧倒的。大きなマイナスからスタートするため、2万円割引とした場合に収支がやっとプラスになるのは2027年の1月。2年使った後でもオトク度は図抜けている。
別格のIIJmioを除けば、元々安い日本通信がここで2番目に安くなる。反対にLINEMOとahamoは月額2970円と高いため、ポイント還元が済んだ後は高くなる一方だ。それでも、ahamoは2万ポイント還元が効いているため、mineoとahamoが逆転するのは2年目となる。
格安SIMをオトクに利用するためには、特典も重視したほうがいい
グラフを見ていただいたとおり、月額費用よりも高額なポイント還元やスマートフォンの大幅割引があれば、月額費用の多少の高い安いを吹き飛ばしてしまうほど累積での支払い額が変わってくる。
月々の支払いはこのほかにも、通話料なども違いもあるので、このグラフがそのままあてはまるわけではないが、負担を小さくしたい場合は月額利用料だけでなく特典分もしっかり計算した上で選んでほしい。

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