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4Kの美しさと320Hzのなめらかさをボタン1つで切り替えるGIGABYTEの二刀流ゲーミング液晶「M27UP」が革命的

文●岩渕 茂 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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マルチデバイス派の救世主! 画面を有効活用できる「PIP/PBP機能」

 メインPCだけでなく、サブPCや家庭用ゲーム機、スマホやタブレットなど、複数のデバイスを1つの画面で使いたいユーザーは多い。こうしたマルチデバイス環境で真価を発揮するのが「PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)」と「PBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)」機能だ。

 PIPはメイン画面の中に子画面として別デバイスの映像を重ねて表示する機能で、PBPは画面を左右に分割して2つの映像を並列に表示する機能だ 。これらを活用すれば、27インチの広大な4Kキャンバスを余すことなく使い切ることができる。

 具体的な活用シーンは多岐にわたる。例えば、メイン画面で仕事や本格的なゲームを楽しみながら、PIP機能を使って画面の隅にスマートフォンの放置系ゲームや攻略動画を映しておくといった使い方が可能だ。

PIP機能では、メイン画面でゲームを遊びながら、サブ画面で攻略情報を表示させると便利

 また、PBP機能を利用してスマートフォンの縦長画面をそのまま横に並べれば、PC作業に没頭しながらもSNSのタイムラインやチャットの通知をリアルタイムで視界に捉え続けることができる。

PBP機能でスマホやタブレットの画面を並べたところ。チャットやSMSなどを常にチェックしながらゲームや作業ができる

 注意したいのは、HDR信号の受信時やFreeSync(VRR)機能が有効な状態では、PIPおよびPBP機能を同時に使用できない点。しかし、そうした制約を差し引いても、ボタン1つで複数の入力ソースを同時に管理できる利便性は極めて高い。

「AIタクティカルモニター」が実現する、一歩先のゲーミング体験

 M27UPは単にハイスペックなだけでなく、最新のAI技術によってプレイヤーをサポートする「AIタクティカルモニター」としての側面も持っている。OSDメニューから設定できるこれら独自のアシスト機能の中でも、特に注目したいのがAIを活用した3つの機能だ。

 まず「AIピクチャーモード」は、表示されているコンテンツを検知し、鮮明さや明るさを最適化してくれる機能。ゲーム、映画、ウェブ閲覧など、各シーンに合わせてAIが画質を細かく自動調節するため、ユーザーが微細な設定を自分で行なう手間を省きつつ、常に最高のビジュアルを体験できる。同時に目への負担も軽減してくれるのがうれしい。

OSDメニューから、手動で各プリセットを切り替えることも可能。AIによる自動最適化にすべてを任せるだけでなく、自分の好みやプレイするタイトルに合わせて、最適な表示モードをユーザー自身で選択できる柔軟性を備えている

 「AIブラックイコライザー」は、シーン内の暗い部分をAIが検知し、明るい部分を露出しすぎることなく、闇に潜む敵や地形をはっきりと浮かび上がらせる機能だ。従来のブラックイコライザー(Black Equalizer 2.0)がAIによってさらに進化した形であり、FPSなど視認性が勝敗を分けるタイトルでは極めて強力な武器になるだろう。

ブラックイコライザーを「低」に設定した状態。ゲームの雰囲気は出ているが、影になった壁際などは視認しにくい

数値を「15」にした状態。これは数値を最大まで上げた極端な例だが、明るい場所の白飛びを抑えつつ、暗所のディテールがはっきりと浮かび上がっているのが分かる。これなら闇に潜む敵も見逃さない

 そして「AIクロスヘア」は、必要な瞬間に即座に照準(クロスヘア)を表示し、遅延のない正確なエイムをサポートしてくれる。ゲーム側で照準が表示されない状況でも、ボタン操作なしで最適なタイミングで表示されるため、エイム練習はもちろん実戦での即応性も高めてくれるはずだ。

OSDメニューの「照準線」で、好みのデザインや色を選択できる。この機能は、画面中央に常に照準を表示し、FPSタイトルなどで正確なエイムを強力にサポートしてくれる

 これらの「AIタクティカルモニター」の各機能は、複雑な操作なしにゲームへの集中力を高めてくれる。勝利へのこだわりを持つプレイヤーにとって、こうしたスマートなサポート機能は心強い味方となるに違いない。

「AIタクティカルモニター」の各機能は、OSDメニューからすぐに呼び出して設定可能だ

コストパフォーマンスに優れた選択肢

 同等のスペックを持つOLEDモデルと比較すると、M27UPのIPSモデルならではの圧倒的なコストパフォーマンスが際立つ。OLEDディスプレーは美麗な映像を楽しめる一方、価格は高額になりがちだ。また、焼き付きのリスクも考慮しなければならない。

 対して、M27UPはIPSパネルを採用することで、約7万円前後と手頃な価格を実現しつつ、長時間の使用でも焼き付きの心配がない。4K/160HzとフルHD/320Hzを切り替えられるという独自の機能性を考えれば、その価格設定は非常に魅力的だ。

 なお、デスク周りを白で統一したいユーザー向けに、「M27UP ICE」も用意されている。こちらは本体カラーが白色になっており、スペックは通常モデルと同じだ。インテリアにこだわりたい人には、こちらの選択肢も検討する価値がある。

白を基調としたデザインの「M27UP ICE」も用意。最近流行りの白いゲーミングPCを使っている人や、インテリアとしてこだわる人ならこちらがおすすめ

ガチのゲーマーには圧倒的におすすめ

 M27UPは、1台のディスプレーで仕事、映画鑑賞、本格的なFPSゲームをすべてこなしたいユーザーに最適な選択肢。4K解像度での快適な作業環境と、320Hzの超高リフレッシュレートでのゲームプレイを、ディスプレーを切り替えることなく実現できるからだ。

 RTX 4080やRTX 5080級のハイエンドGPUを所有しているなら、M27UPの真価を十分に発揮できる。4K/160HzとフルHD/320Hzの両方を駆動できるGPU性能があってこそ、このディスプレーの二刀流を存分に楽しめるだろう。

M27UPは、仕事、映画鑑賞、本格的なFPSゲームのすべてを1台でまかなえるディスプレーだ

 競技志向のFPSプレイヤーにとっては、24インチ・クロップ機能は見逃せない。大会と同じ環境で練習できるので、実戦での対応力を高めることが可能。普段は27インチの広い画面で快適にプレイしつつ、大会前には24インチモードで感覚を研ぎ澄ますという使い方ができる。

 ゲーミングディスプレー選びに悩んでいるなら、M27UPという選択肢を検討してみてはいかがだろうか。4Kの美しさと320Hzの滑らかさを、ボタンひとつで切り替えられる贅沢を、ぜひ体験してほしい。

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