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新たなインテリジェンス「1NCE Insights」

1NCE、IoT回線数4000万を突破 データ分析強化の新サービスでさらに可能性を広げる

2026年01月08日 16時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 1NCEは1月8日、同社のIoTプラットフォームを通じた接続数が4,000万回線を突破したと発表した。

 これは2025年の1年間で1000万回線が新たに追加されたことによるもので、世界170以上の国・地域で展開する同社のサービスが3万社以上の企業に採用されている成果である。

 同社のIoTプラットフォームはクラウド上でデータを収集・管理する仕組みで、1日あたり40億件超のデータレコードを250以上のストリームから収集できるという。

 今回の4000万回線突破を受け、1NCEはデータ分析機能を強化した新サービス「1NCE Insights」を開始したと発表した。これはAIとIoTのインテリジェンスを融合させたプログラムで、サプライチェーン、スマートシティ、ユーティリティ領域などでの活用を見据えている。匿名化されたネットワーク全体のデータへアクセスし、ユーザーが他のユースケースデータと比較することでプロジェクトのベンチマーキングが可能になる点が特色。

 あわせて同社は、ハードウェア・ソフトウェア・コネクティビティに関する専門的な支援を提供する「1NCE Fixers」と連携し、企業向けプロフェッショナルサービスやサポート体制の拡充を進めるとしている。

 また2026年第1四半期には可用性や応答時間を明確に定めた高水準のサポートモジュール「Premium Support」を顧客向けに提供する予定であり、24時間365日対応の専任窓口も設ける計画である。

 1NCEはこれまでの取り組みに対し、複数の国際的な評価・表彰を受けているとしており、2025年にはFrost Radar Growth Indexでのリーダー認定、CRNの「Top 10 Hottest IoT Startups of 2025」選出、SiliconANGLE TechForward AwardsおよびCODiE Awardsでの部門ファイナリスト入りなどの実績を紹介している。今回のIoT回線数4000万突破は、こうした評価の延長線上にあるものと位置づけられている。

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