12.6型有機EL×2in1で15万円台 マウスの新タブレットPC「mouse M2」登場

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 マウスコンピューターは12月22日、スタンダードパソコンブランド「mouse」より、最新のデタッチャブル2in1タブレット「mouse M2」を発売すると発表した。価格は159,800円からで、公式WEBサイトや各ダイレクトショップにて購入可能だ。

 「mouse M2」は、12.6インチのWQXGA(2560×1600)有機ELパネルを採用しており、色鮮やかな表示が可能なデバイスだ。NTSC比108%の広色域に対応し、特に写真や映像、デザイン作業に最適だという。さらに、標準で付属する筆圧感知対応のスタイラスペンにより、直感的なイラスト制作やPDF書き込みが可能になる。

 デバイスの軽さやサイズも特徴的で、キーボードを含まない本体の薄さは約8.9mm、重量は約690gと軽量だ。このため、タブレットとしての優れた携帯性を保ちつつ、ノートPCのように機能する。スペックとしては、16GBのメモリと512GBのSSDを搭載しており、複数のアプリケーションをストレスなく同時に利用できるとしている。

 さらに、500万画素のインカメラと1300万画素のアウトカメラを搭載しており、高画質なビデオ通話や撮影が可能だ。取り外し可能なJIS配列キーボードとタッチパッドも付属しており、ニーズに合わせてノートPCやタブレットとして自由に使用できる。