3月末をもってサービスを終了した「スラド(スラッシュドット・ジャパン)」が過去に使用していたドメインで偽サイトが運営されているとして、12月9日、初代編集長を名乗る人物がXで注意を呼びかけた。
同氏は何者かがスラッシュドット・ジャパンのドメインを取得し、Internet Archiveに保存された同メディアの過去記事を表示する偽サイトを公開しているとポスト。詐欺サイトの可能性があることから、決してログイン操作をしないよう案内している。
なお、ドメイン情報検索サービス「Whois」の公開情報(12月16日時点)によると、旧スラッシュドット・ジャパンのドメインの登録日は2025年12月1日で、所有者に関する情報は匿名化済み。連絡先には国内でドメイン管理サービスを提供する企業の住所が掲載されている。













