アップルが12月12日に配信を始めた「iOS 26.2」で、「AirDrop」に新しいセキュリティー機能「AirDropコード」が追加された。
AirDropコードは、連絡先に登録されていない相手とAirDropのやり取りをする際、受信側のデバイスに表示されたコードを送信側のデバイスで入力しない限り、送信を完了できないというもの。
アップルは導入に至った理由を説明していないが、見知らぬ相手にAirDropで卑猥な画像や動画などを一方的に送り付ける行為(いわゆる「AirDrop痴漢」)への対策という意味合いもありそうだ。
なお、一度AirDropコードでファイル等を共有すると、送信者のデバイスに30日間、受信者が表示される。












