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1000馬力ドリフトに子どもEVカートまで! BIGLOBEの走行会が楽しすぎた件

2025年12月07日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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キッズも大興奮! EVカートとシミュレーターで
“家族参戦”ができる1日

 「お父さんがサーキットを走っている間、ほかの家族は家でお留守番……」というのはあるある話。ですが、今回は子ども向けイベントが充実していました。子ども向けのEVカートやシミュレーターは、シティサーキット東京ベイ(東京・台場)から持ち込まれたもの。シミュレーターもEVカートのどちらも、最初は徒歩よりも遅い速度でスタート。次第に速度を上げていくことで、速度に慣れていくという指導がなされていました。

 また、家族で楽しめるコンテンツとして、BIGLOBEインターネット教室、ミニカー3Dスキャン体験も開催。インターネットのプロによる適切な対処法はとてもわかりやすく、子どもだけでなく大人も感心しきりの内容でした。

 ミニカー3Dスキャンはスマホを前後左右に動かすだけで、スキャンできるのがポイント。こんな簡単な操作だけでできることに、子ども以上に大人が驚いていました。

 その技術を用いたレーシングシミュレーターも展示。事前にコースを撮影しただけでシミュレーターでも使えるコースができ上がるというから驚きです。マシンもスキャンしたデータで、ここまで再現できるのかと誰もが驚いていました。

 実はモーターランド三河のコースは、10月くらいにスタッフが来てスキャンしたもの。そのときも特殊な機械を掲げてコースを歩き、1周しただけだったのですが、シミュレーターで使えるほど本格的に仕上げられていて驚きました。

これがスキャンの装置

このように歩いてコースを回ります

リアルタイムにスキャンされていきます

かなり詳細なところまで再現されています

あっという間にコースデータがスキャンされました

リアルとバーチャルの“二刀流”は
次のサーキット通いをもっと楽しくする

 こうして、リアルとバーチャルの両面が楽しめる走行会が無事終了。誰もが満足して帰路へとつきました。今後もこのイベントが行なわれることを願うとともに、今度は自分のクルマで参加してみたいと思ったのは言うまでもありません。

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