34型+ウルトラワイド+湾曲でゲームに仕事に没頭できる! 湾曲型ディスプレー「VX3418C-2K」を使ってみたらホントにスゴかった

文●岩渕 茂 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

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デュアルディスプレーもいいが、ウルトラワイド1台ならスペース効率もアップ

 湾曲型ディスプレーは趣味の世界だけでなく、ビジネスシーンでも実用性が高い。最近はデュアルディスプレーも普及しつつあるが、ディスプレーが2台並ぶと、どうしても場所を取る。だが、ウルトラワイドなら1台分のスタンドで済むため、デスク上の占有面積が少なく、狭めのデスクでも設置しやすい。

 しかも、ベゼルによる画面の分断がないのもメリット。デュアルディスプレーにすると、左右のディスプレーの境目がベゼルで区切られるが、ウルトラワイド1台なら切れ目なく情報を表示できる。これは、大きなアドバンテージだ。

デュアルディスプレーでは、中央のベゼルにより画面が分断される

 作業効率の向上という点でもメリットは多い。例えば、「Teams」や「Zoom」などでの会議の場面では、画面共有をしながらでも、資料、メモ、チャットウインドウなどを同時に表示できる。会議中に別の資料を確認したり、参加者からのチャットメッセージに気づきやすくなったりと、ストレスフリーな会議体験が得られる。

 特に最近では、「ChatGPT」や「Microsoft Copilot」といった生成AIツールを業務で活用する機会も増えている。「VX3418C-2K」なら、メインの作業画面とAIツールの画面を同時に表示でき、情報を行き来しながら作業できる。ファクトチェックが必要な場面でも、複数の情報源を並べて表示できるため、正確性の確認が容易だ。

メインの作成画面とChatGPTなどのAIツール、資料などを同時に表示可能。正確性のチェックも容易だ

 また、動画編集などクリエイティブな用途でも、「VX3418C-2K」は非常に便利。動画編集ソフトのタイムライン表示が横に長く表示されるため、編集作業中により多くのクリップを一度に確認できる。例えば、ノートPCと組み合わせた場合、ノートPCの画面で細かな情報をチェックしながら、編集作業は「VX3418C-2K」で行うといった使い方をすると、かなり効率的だ。

動画編集ソフトのタイムラインも長く表示可能だ

 さらに、湾曲型ディスプレー1台なら、ケーブルの取り回しもシンプルだ。デュアルディスプレー環境では、PCとの接続ケーブル2本と電源ケーブル2本の計4本が必要となるが、ウルトラワイド1台なら2本で済む。デスク周りがすっきりとし、配線の管理もラクになる。

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