見た目もコスパも◎! マウスコンピューター発の“手が届く”ゲーミングPCにホワイトのフルタワーが登場したのでチェックした
「NEXTGEAR HD-A5G60」(ホワイト)を自分好みにカスタマイズしてさらに満喫
「NEXTGEAR HD-A5G60」(ホワイト)のベンチマーク結果を見ると、フルHDで定番のゲームや話題のゲームを気軽に遊んでみたいというライトゲーマーには十分な性能を備えていることがわかる。
本機のBTOオプションでは、メモリーは最大128GBまで、プライマリストレージを最大8TBまで増設できる。予算に合わせて、また将来を見据えて、BTOカスタマイズを利用しパワーアップすることもぜひ検討したいところだ。
最新の人気ゲームで長く遊ぶなら、まずは2TBのSSDで容量アップ
たとえばモンスターハンターワイルズの場合、空き容量75GB以上のSSDが最低限必要となる。ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーは140GB以上のHDD(またはSSD)、『Call of Duty: Black Ops 7』は161GB以上のSSDだ。「NEXTGEAR HD-A5G60」(ホワイト)の標準構成でも個別の動作要件は満たしているものの、この3タイトルをインストールすると合計376GBを使うことになる。ゲーマーなら、長い間遊んでいるうちに拡張パックなども追加するため、さらに大容量のSSDがほしくなる可能性が考えられるはずだ。将来容量不足で困らないよう、まずはストレージを増強したほうがよいだろう。
BTOでのオススメは、2TB以上のSSDだ。初めてゲーミングPCを買う人やライトゲーマーなら、これだけの容量があればしばらく困らないはずだ。予算に余裕があるなら、2TB以上のSSDと1TBのSSD(または2TB SSD+2TB SSDなど)といった組み合わせを検討するのもいい。
ゲーム実況・動画配信などビデオ編集の予定があるなら、32GB以上のメモリーと2TB以上のSSDだ
ゲーム実況、また動画配信などでビデオ編集とより広い用途を考えているなら、メモリーを32GB以上にしておくことがオススメ。また動画ファイルはサイズが大きいため、SSDは2TB以上、予算が許せば4TBを検討してほしいところ。
より快適、より滑らかな描写でゲームで遊ぶなら「AMD Ryzen 7 7800X3D」
より快適にゲームで遊ぶなら、ゲーマーに人気のAMD Ryzen 7 7800X3Dを選択するとベター。AMD 3D V-Cache技術によって96MBという大容量のL3キャッシュ(三次キャッシュ)を採用しており、ゲームによってはフレームレートが向上するなどの効果が見込める。最新ゲームで滑らかな描写で楽しみやすくなる。
ケーブルレス派には、「Wi-Fi 6E+Bluetooth 5」の追加もオススメしたい
「NEXTGEAR HD-A5G60」(ホワイト)は、標準構成では有線LANのみのため、ケーブルレス派ならWi-Fi 6E+Bluetooth 5の追加もオススメしたい。Bluetooth対応のキーボードやマウスなどと組み合わることで、つなげるケーブルを少なくできる。Wi-Fi 6Eを利用できるため、ネットブラウジングも快適になるはずだ。
「NEXTGEAR HD-A5G60」(ホワイト)はお手頃価格でサポートも充実で安心して使えるゲーミングPC
マウスコンピューターのPCは、本機に限らず、いずれも標準で3年間無償保証が付属する。また24時間365日の無償電話サポートサービスも提供されている。さらに、延長保証やオプションサービスなども追加可能。このためゲーミングPC初心者でも安心して使える。
「NEXTGEAR HD-A5G60」(ホワイト)は、ゲーミングPCが欲しいけれども、価格面でハードルが高いと感じている人、低価格でもゲーミングPCらしいデザインや高い拡張性が必要と考えている人にお勧めできる製品だろう。





