「ミライアップデート・ラボ 2025」by ASCII ~データDXで”美味しくなる”未来~ 第4回
「ミライアップデート・ラボ 2025」by ASCII ~データDXで”美味しくなる”未来~
【参加無料イベント】かつて「インターネットを使うかどうか」という議論があった
2025年10月21日 20時00分更新
インターネットを「使うかどうか」という選択があった
かつて「ビジネスでインターネットを使うか、使わないか」という選択が話題になった時代がありました。
当時、社会では「電話とFAXで十分ではないか?」「メールを導入したほうが効率が上がるのではないか」といった議論が交わされていたといいます。
こうした小さな判断の積み重ねは、やがて企業の生き残りを左右することになりました。そして当時の状況は、現在の「AI活用」にもそっくり当てはまるという声を聞くことがあります。
「結果的にどちらが正しかったか」は、未来になってみないとわからないことかもしれません。しかし重要なのは、AIがビジネスの現場に普及しつつあるいま、どの選択をするかで、企業の将来の可能性が大きく変化するということです。
AI化、どこから手をつければいい?
そんな中で、「AIって便利そうだけど、何から手をつけていいかわからない」「うちは小さな会社だし、AIは関係ない」といった声を聞くこともあります。
しかしAIやデータ活用は、もはや大企業や先進企業だけのものではありません。むしろ柔軟に活用すれば、中小企業こそ、競合に大きく差をつけるチャンスがあると私たちは考えます。
理由は簡単です。まだ多くの企業が試行錯誤している最中だから。小規模な事業者の現場をのぞいてみれば、毎日の受発注や在庫管理、営業活動には、まだまだ改善余地が眠っています。
データを整理し、AIを活用すれば、これまで手作業で行っていた判断がスピーディに、正確に行えるようになります。小さな業務の積み重ねは、やがて全体の生産性や収益に直結するのです。
……とは言っても、具体的に、どんなプロセスから始めればいいのでしょうか。
「AI化の波に乗り遅れたくない!」「でも、何から手をつけて、どこに投資するべきか、迷っている!」
そんな事業担当者や企業オーナー、知見を深めたい関係者に向けて、私たちは無料イベント「ミライアップデート・ラボ 2025 by ASCII」を実施します!
メインテーマは「データDXで”美味しくなる”未来」。
KDDIアジャイル開発センター テックエバンジェリストの御田 稔(みのるん)氏、株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリストの松下 享平(Max)氏らをはじめとして、クラウドやIoT、データプラットフォームなど、さまざまな立場でAI活用の最前線に携わるキーマンたちが登壇し、現場から成果を生むために、今すぐ取り組むべきリアルなアクションを共有します。
大企業だけでなく、中小企業や部署単位、飲食店、小規模事業者まで実現可能な”DX”のヒントを、皆さまに見つけていただける場所にします! 先着150名の方には、「スペシャルな美味しいお土産」もご用意してお待ちしています!
AIを使うか使わないかで、企業の未来は大きく変わります。“まだ間に合う”いまだからこそ、競合に差をつけられる“成長の可能性”を探りに来ませんか?
11月6日は、ぜひとも虎の門ヒルズフォーラムへ!
イベント名:「ミライアップデート・ラボ 2025」by ASCII
~データDXで”美味しくなる”未来~
日時:2025年11月6日(木) 10時25分スタート(11時55分終了)
場所:虎の門ヒルズフォーラム
募集人数:最大150名(先着)
参加費:無料(超豪華お土産付き!)
主催:ASCII編集部(角川アスキー総合研究所)
共催:Claris
※本イベントは11/5~11/7実施の「Claris カンファレンス 2025」併催企画となります。
※本イベントに登録いただくと自動的に同カンファレンスへも登録されます。その他個人情報などの取り扱いについては、応募リンク先に記載のプライバシーポリシーをご確認ください
【第1部】
テーマ:データとAIが成功のカギ!中小企業DXアップデートの未来
モデレーター:大谷イビサ(角川アスキー総合研究所 TECH.ASCII編集長)
パネルゲスト:御田 稔/みのるん(KDDIアジャイル開発センター テックエバンジェリスト) 松下 享平/Max(ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト) 野口 潔(CLOVER 取締役ファウンダー)
【第1部概要(予定)】
もはやビジネスのアップデートにおいて避けて通れないテーマである「AI」と「データ活用」。一方で日本企業、特に中小企業での活用度は大きな格差が生まれ始めてきており、近い未来にそれが企業成長自体に大きく影響する可能性すら見え始めています。
今回は、ともすれば大企業や先進企業だけのものにも思われている「データとAI」について、むしろ従来からの日本企業や中小企業にこそ大きな価値を生むものになりうるという視点で、クラウドやIoT、データプラットフォームなど様々な立場で活躍するキーマンたちをお招きしてのパネルディスカッションをお届けします。
「データ」をどう収集し、それをAIや、ツールと組み合わせることで、どうビジネスにつなげていくか…まさにデータとAIが導く“中小企業アップデート”の未来をひも解きます!
【第2部】
テーマ:ラーメン店もデジタル化!? 飲食DXの成功例から見た未来へのヒント
モデレーター :吉川栄治(角川アスキー総合研究所 取締役/データ担当)
パネルゲスト:山敷 真(menu取締役/レアゾンHD執行役員)
日比野芽奈(アイドルグループ ラフ×ラフ/タレント・女優)
【第2部概要(予定)】
各種レビューメディアで超高得点を獲得しているラーメンライブハウス「ラーメンWalkerキッチン」開業時より店舗運営のデジタル化に挑んできた吉川が、データ活用/連携による成功例を語りつつ、モデレーターを務めます!
さらに超豪華ゲストを2名お招きしてパネルディスカッションを実施します! お1人目は今、大注目のデリバリーサービス「menu」で取締役を務める山敷真。デジタル活用したデリバリーとしてはもちろん、超人気ラーメン店&ラーメンWalkerと共同開発し話題沸騰の「デリ麺」の背景や、さらにその先にあるデジタル活用による「飲食店アップデート」の可能性の視点でお話しいただきます。
そしてもうお1人は、デジタル時代のラーメンインフルエンサーの代表格としてYouTubeなどでも大活躍中の日比野芽奈(ラフ×ラフ)さんをお招きして、デジタルネイティブ時代のユーザー&ファンの立場でご参加いただきます。
最もレガシーにすら見えるラーメン店のDX成功例をはじめとして、飲食店DX成功へのヒント、さらにはそこから見える「中小企業のDXによる新たな創造」の未来を映し出します。
【来場特典スペシャルプレゼント!】
ご参加登録いただきました先着150名の方に、「スペシャルな美味しいお土産」をプレセントいたします(当日会場の終了時にお渡しいたします)。
普段はなかなか買えない逸品…近日公開予定ですが、ぜひ150名の枠が埋まってしまう前にお早めにお申込みいただき、「それが何か」をお楽しみにお待ちください!
登壇者プロフィール
吉川 栄治:株式会社角川アスキー総合研究所 取締役(データ領域管掌)
Webサービス開発や大手海外動画配信サービスの日本展開に向けた実証実験を担当。SNS上の口コミデータを活用したトレンド解析サービスを企画・事業化するなど、データ活用による新規事業創出を推進。2020年開業の「ラーメンWalkerキッチン」立ち上げにも携わるなど、データドリブンなDX推進をリードしている。
大谷 イビサ:株式会社角川アスキー総合研究所「TECH.ASCII.jp」編集長
『ASCII.jp』にてTECH/ビジネス領域を担当する『TECH.ASCII.jp』の編集長を務める。「インターネットASCII」「アスキーNT」「NETWORK magazine」などの編集を経て、2011年より現職。「ITだってエンターテインメント」を掲げ、エンジニアコミュニティやテクノロジー文化の発展に寄与している。
御田 稔(みのるん):KDDIアジャイル開発センター テックエバンジェリスト
クラウドおよびAI領域を中心に、開発・プリセールス・技術コンサルティングを担当。得た知見や社内技術を社外へ発信し、エンジニアコミュニティの活性化に貢献。AWS Community Hero、AWS Samurai 2023/2024、Qiita 2024 Top Contributor 認定。共著に『AIエージェント開発/運用入門』(SBクリエイティブ)。
松下 享平(Max):株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト
IoTの普及促進を目的とした講演・執筆活動を展開。Linuxサーバーメーカーでの情報システム業務、EC事業を経て、2015年よりIoT事業開発に従事。メガクラウドとの協業や、省電力通信を活用した先進的IoT事例に携わる。2017年より現職。登壇回数は延べ700回を超える。共著に『IoTの知識地図』(技術評論社)。
野口 潔:株式会社CLOVER 取締役ファウンダー
コンサルティング会社勤務や飲食店経営を経て、2010年に株式会社CLOVERを共同創業。デイサービスや就労継続支援事業所など、福祉事業所を21事業所運営している。8年前の当時、システム導入を検討した結果、経営管理に必要な機能を網羅できるシステムが見つからず、記録・請求・売掛管理などができる『HappyCare』をプログラミングの知識ゼロから初めて構築した。
山敷 真:menu株式会社 取締役/株式会社レアゾン・ホールディングス 執行役員
2010年に広告代理店電通へ入社。出版メディア部門を経て、営業部門で国内外のIT企業を担当。2019年よりレアゾングループに参画し、現在はmenu株式会社取締役としてマーケティング領域を統括。

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