AIで最適化する「X3D Turbo Mode 2.0」でRyzen 9 9950X3Dを超活用! GIGABYTEの最上位マザーボードが実現する最強性能
フレームをそのままに消費電力を抑えられるのが最大の魅力
「エクストリームゲーミング」モードは、フレームレートを維持しながら、システム全体の消費電力を抑えられるのも魅力といえる。実際に消費電力をチェックしてみよう。
「サイバーパンク 2077」プレイ時(DLAA)で確認すると、「エクストリームゲーミング」モードでのプレイ時は、最大で20W前後低消費電力になっていた。あくまでも、CCD0の8コアのみが動作するRyzen 9950X3Dでの結果となるが、「エクストリームゲーミング」モードのメリットは、十分あると言える。
「X870E AORUS MASTER X3D ICE」は
長寿命を期待できるマザーボード
GIGABYTE最新マザーボード「X870E AORUS X3D」シリーズの最上位に相応しいスペックとなっている「X870E AORUS MASTER X3D ICE」。価格は10万円台となかなか強烈だが、その価格に見合うスペックが備わっており、この先数年余裕で使い続けられることだろう。
Socket AM5は2027年以降も継続するとAMDが明言しているうえ、AMD X870E/X870チップセットを搭載したGIGABYTEマザーボード(国内正規取り扱い)の保証期間は3年となっているので、この点からも安心して使い続けられる。
「X870E AORUS X3D」と、Ryzen 9000X3Dシリーズを組み合わせることで使える「X3D Turbo Mode 2.0」も注目と言える。自分の構成や、おもに使用するアプリケーションで、どの程度効くか試すのはワクワクすることだろう。



