日本マイクロソフトは10月20日、「Surface」シリーズのCopilot+ PCの一部ラインナップを変更する方針を公表した。対象モデルでは2025年11月4日より、プリインストールされたOffice製品をサブスクリプション（サブスク）版と買い切り版のどちらで利用するか選べるようになる。
対象モデルと変更前後の搭載Office製品は以下のとおり。
●対象モデルと変更前後の搭載Office製品
■Surface Pro（第11世代）／Surface Laptop（第7世代）
現行
・買い切り版（Office Home & Business 2021／2024）
11月4日以降
・サブスク版選択時：Microsoft 365 Personal（24ヵ月）
・買い切り版選択時：Office Home ＆ Business 2024 オプション付
■Surface Pro（12型）／Surface Laptop（13型）
現行
・サブスク版（Microsoft 365 Personal／24ヵ月）
11月4日以降
・サブスク版選択時：Microsoft 365 Personal（24ヵ月）
・買い切り版選択時：Office Home ＆ Business 2024 オプション付
自身の利用スタイルと相性がよいタイプを選択できるのは、ユーザーにとって嬉しい改善といえそうだ。
