東プレは、おなじみ静電容量無接点方式を採用したキーボード「REALFORCE」の新モデル「R4シリーズ」を10月15日に発売する。フルキーボードタイプは3万7180円、テンキーレスタイプは3万6520円。現行モデルの「R3」は10月31日で生産終了する。
4年ぶりの新シリーズになったREALFORCE R4。まず外観では奥行きが短くなり(163mm→147mm)、R2の頃のようなスリムなスタイルに戻っている。また、今回登場したモデルは無線(Bluetooth 5.0)+有線(USB Type-C)のハイブリッド方式だが、キーボードに近接センサーを搭載し、手を近づけるだけで自動で再接続。無操作時は省電力と効率のいい使い方が可能としている。
また、マウス機能を搭載しており、キーボードの操作でマウスカーソルの移動やクリックができるように。APC機能では、付属ソフトウェアでキーごとに22段階(0.8~3mm)の設定が可能。オンボードメモリーで4つの設定を保存して、素早く切り替えることもできる。
当初登場するのは、フルキー(112キーまたは108キー)とテンキーレス(91キーまたは87キー)で、それぞれ日本語配列と英語配列を用意。キー印字はすべて昇華印刷で、かな印字の有無、ブラックかスーパーホワイト、キー荷重は変荷重/45g/30gから選択できる。


















