FPSゲームの開発者は、はたしてFPSがめちゃくちゃ強いのだろうか? マウスコンピューター「G TUNE × 『Escape from Tarkov: Arena』プレイイベント」レポート
FPSを作っている人たちは、FPSが強いのだろうか?
こう思ったことはありませんか? 「FPS作ってる人って、FPS強いのかな?」って。
幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2025のマウスコンピューターブースでは、「G TUNE × 『Escape from Tarkov: Arena』プレイイベント」と題したステージを実施されました。
著名ストリーマーのSasatikk氏、ゲーム実証グループ「三人称」のドンピシャ氏、ぺちゃんこ氏、鉄塔氏と、BATTLESTAGE GAMESのゲームデザイナーDenis Ponomarev氏をゲストとして招き、『Escape from Tarkov: Arena』の開発チームと対戦するという内容です。
うーん、勝敗が気になりますねー!
今年の3月にリリースされたEscape from Tarkov: Arenaは、人気タイトル『Escape from Tarkov』のスピンオフ作品で、オリジナルタイトルが探索などの要素を含むのに対し、Escape from Tarkov: Arenaは短時間での戦闘をピュアに楽しむスタイルを採用しており、特に強い集中力が求められる作品です。
前述の5名のうち、Denis Ponomarev氏はゲームデザイナーとしてEscape from Tarkov: Arenaの制作に関わっています。つまり今回の試合は「日本のストリーマー4名+開発陣1名の合同チーム vs. 開発陣5名チーム」での対戦ということですね。
善戦するものの、次々にキルを取られる合同チーム
試合は1試合のみの真剣勝負。5セットを先取したチームの勝利となります。
普段からさまざまなゲームをプレイしているストリーマーの皆さん。一瞬の隙を突いて相手を撃ったり、奇襲にカウンターをかけたりといった華麗なスキルを見せるものの、序盤から押され気味です。
合同チームの残りメンバー1人に対し、相手チーム全員という、明らかに不利な状況に追い込まれるシーンもありました。ゲームを熟知している開発陣チーム、やはり強い……!
Denis Ponomarev氏はプレイしながら「向こうが(プレイに慣れている)僕を狙っているように感じる」と呟きます。相手チームは、最初に慣れているDenis Ponomarev氏を倒し、残りメンバーを攻めていくスタイルをとったようです。
「まだいけるよ!」「ここからだよ!」と励まし合うも、ついには5セットを取られ、ストレート勝ちを許してしまう合同チーム。さすがにこれは悔しそう! Denis Ponomarev氏によれば、開発チームはEscape from Tarkov: Arenaを毎日、3時間プレイして鍛えているそうです。それは強いでしょう……!
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