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Thypoch(タイポック)Simera(シメラ)シリーズ販売開始

株式会社焦点工房
2025年09月22日

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株式会社焦点工房
クラシック美学と現代技術が融合したレンズ




この度、株式会社焦点工房は、2025年9月19日(金)より、Thypoch(タイポック)「Simera」シリーズのライカMマウント対応・距離計連動式レンズの正式販売を開始いたします。2023年に誕生したThypoch(タイポック)は、クラシカルなデザインと最新の光学技術を融合させた新進気鋭のブランドで、写真愛好家・映像制作者の双方から高い評価を得ており注目を集めています。
Simera(シメラ)シリーズ
Simera(シメラ)は、ギリシャ語で「今日」を意味する“σήμερα”に由来する、光学性能を追求するプロフェッショナル向けシリーズです。ラインアップはすべて開放F1.4の大口径単焦点。複数の特殊レンズとフローティング機構を組み合わせ、近接から無限遠まで高い解像力を保ちながら、シネマティックな描写を実現します。現代の映像制作や写真表現の幅広いニーズに応える理想的な高性能レンズシリーズです。





最先端の光学技術
フローティング設計を取り入れた緻密な光学構造により、コンパクトなサイズながらも優れた描写力を実現。近距離撮影でも高い描写性能を発揮し、画面の隅々までシャープで繊細に描写します。
収差を抑えた高い解像力と美しいボケ
非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、高屈折レンズ3枚を組み合わせた高度な光学設計を採用。開放F1.4でも画面の隅々までシャープでクリアな描写を実現し、色収差や球面収差を効果的に抑制します。また、14枚の絞り羽根により、柔らかく美しいボケを表現。被写体を際立たせつつ、幻想的な描写を可能にします。
Visifocus搭載
撮影距離に応じた被写界深度を可視化する、Visifocus(被写界深度ビジュアルスケール)を搭載。スケールには赤いドットマークを採用し視認性を向上。撮影距離・絞り操作に合わせて合焦の前後域を直感的に読み取り、素早いピント合わせをサポートします。
クラシックデザインとモダンな操作性の融合
堅牢なオールメタルボディに、クラシカルな雰囲気の外観が独自の存在感を際立たせます。絞りリングには「太陽」と「月」のシンボルを刻印し、「クリックの有無」を切り替え可能です。スムーズに変更でき、好みに応じた操作性を実現します。


14~16枚の絞り羽根により、自然で柔らかなボケ味を実現。


Simeraは、“時代ごとの個性や空気感”をレンズで解釈します。


Visifocus(被写界深度ビジュアルスケール)を搭載。絞りリングには「太陽」と「月」のシンボリックなデザイン。

商品の詳細は、各ページよりご覧ください。



Thypoch Simera 28mm f/1.4 APSH. ライカMメーカー希望小売価格:¥ 116,000 (税込)





Thypoch Simera 35mm f/1.4 APSH. ライカMメーカー希望小売価格:¥ 116,000 (税込)





Thypoch Simera 50mm f/1.4 APSH. ライカMメーカー希望小売価格:¥ 116,000 (税込)





Thypoch Simera 75mm f/1.4 APSH. ライカMメーカー希望小売価格:¥ 124,000 (税込)




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