「WD Blue SN5100」シリーズのメリット
メリット1:高速読み書きによりOSドライブ用としても魅力的
SandiskブランドのNVMe SSD「WD Blue SN5100」シリーズは、容量500GB/1TB/2TB/4TB(10月発売)をラインアップ。最大耐久性(TBW)はそれぞれ300、600、900、1200で、5年間の製品保証が付帯するのも安心だ。
容量2TBモデルの転送速度をベンチマークアプリ「CrystalDiskMark 9.0.1」でテスト。連続読み込み速度は毎秒6900MB超え、連続書き込み速度も毎秒6700MB以上と優秀。データドライブ用として十分以上だが、ランダムアクセスも毎秒4900MB以上で、OSドライブ用としても魅力的な転送速度を発揮する。
【テスト環境】
CPU:Core i7-14700F(20コア/28スレッド、最大5.4GHz)
メモリー:32GB(16GB DDR4-3200×2)
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 OC
OS:Windows 11 Home(24H2)
最新規格のPCIe Gen 5対応SSDは高速だが、性能をフルに発揮するには最新プラットフォームが必要で、さらに本体の発熱がネック。特に冷却面が厳しいミニPCや旧プラットフォームのSSD載せ替えや増設には、発熱量が低いGen 4 SSDがおすすめ。「WD Blue SN5100」シリーズなら、OSドライブ用でも転送速度面で不足はない。もちろん、ノートPCのSSD載せ替えにもおすすめだ。
メリット2:Acronis True Image for SANDISKでOSドライブを無料で移行可能
無料で利用できる「Acronis True Image for SANDISK」で、データドライブに加えてOSドライブが移行できるのもメリットのひとつ。OSドライブクローニングアプリはサブスクリプション契約が多いため、無料で現在利用中のPCのOSドライブを新SSDに移行できるメリットは大きい。
メリット3:エンクロージャーに取り付けて、外付けSSDとしても活用できる
「WD Blue SN5100」シリーズはヒートシンクレスのため、別途エンクロージャー(外付けケース)を用意して取り付けることで、高速外付けSSDとしても活用できる。大量の動画素材などのクラウド経由での受け渡しには、データのアップロード・ダウンロードとも時間がかかるが、外付けSSD経由なら、すぐに大量のデータを受け渡しできる。
「WD Blue SN5100」シリーズは、PCIe Gen 4対応メインストリーム向けながら、ゲーミング用途向けGen 4対応SSDに迫る転送速度を発揮。コストパフォーマンスを求めるユーザーに特におすすめしたいNVMe SSDだ。
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