MSI「MAG 322URDF E16」レビュー

ゲーミングモニター選びは解決!31.5インチで4K160HzとフルHD320Hzに両対応。GTGだって0.5mで欲しい機能を詰め込んだ決定打の1台

文●飯島範久 編集●三宅/ASCII

提供: エムエスアイコンピュータージャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

残像感はほとんどなく、デュアルモードが便利すぎる

ディスプレーの背面には、MSIのロゴエンブレムとLEDイルミネーションが彩る。「Gaming Intelligence」アプリだけでなく、Windowsの「動的ライティング」の設定から色や発光パターンを選択できる

 早速、デスクに設置してみたが、本体サイズは約715(W)× 228(D)× 565(H)mmと、さすが31.5インチサイズのディスプレーだけに、最低でも80cm幅のデスクが必要だ。電源は内蔵タイプのため、別途ACアダプターを置く場所を検討する必要はない。

 調整機構は、スイベルが左右30°、チルトが-5°~15°、高さが最大110mmとなっているので、プレイスタイルに合わせて設置できるだろう。VESA100のネジ穴に対応したディスプレイアームを別途購入すれば、さらに微調整が可能だ。

スイベルは左右30°

チルトは-5°~15°

高さは最大110mmの上下稼働

 デュアルモードは本当に便利で、FPSゲームのようなリフレッシュレートを求めるものはフルHDでプレイし、ストラテジー系やRPGなど、ビジュアル重視のゲームは4K表示にすることで、快適にプレイできる。

 どちらのモードでも非常に滑らかで、残像感はほぼない。大画面なので没入感もあり、視線を変えずに画面全体を把握したいのであれば、24.5/27インチモードのような狭い画面のモードも用意されている。これなら、ゲームごとにディスプレーを用意する必要がなく、これ一台で事足りる。

「Blur Busters」のモーションテストサイトを表示して撮影。4K解像度の時は160Hz駆動で、それでも滑らかで残像感はほとんど感じられない

同様にデュアルモードのフルHD解像度時の写真。320Hz駆動で、より滑らかさは増し、残像感はほとんどない

過去記事アーカイブ

2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2018年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2017年
01月
03月
05月
06月
07月
09月
10月
11月
2016年
01月
03月
05月
06月
09月
11月
2015年
01月
03月
04月
06月
2014年
05月
06月
09月
10月
11月