JN-IPS238U-C6をレビュー

稀少な23.8型4Kディスプレー、USB Type-C給電とKVM機能付きで3万円台前半は買い

文●いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII

提供: 株式会社JAPANNEXT

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ゲームやクリエイティブも難なくこなせる4K解像度

 本機は、4K解像度(3840×2160ドット)のIPSパネルを採用。作業領域はフルHD(1920×1080ドット)の4倍で、美麗かつ高精細な画面で作業できる。視野角は水平・垂直ともに178度と広く、色変化が起きづらい。

JN-IPS238U-C6

4Kの作業領域はフルHDの4倍

JN-IPS238U-C6

どの角度から見ても色変化が起きづらいIPSパネルを採用

 また、sRGBで100%、DCI-P3は99%と色彩表現の豊かさもポイント。ウェブの閲覧や簡単なクリエイティブ作業なら難なくこなせそうだ。

JN-IPS238U-C6

sRGB:100%、DCI-P3:99%と、色再現度の高さも特徴

 コンパクトな4Kディスプレーだと、文字サイズが小さくなると心配になる人もいるだろう。実際は、OSの設定から拡大表示率を変更すれば問題ない場合が多いが、実際に使ってみた限りだとデフォルト(150%)でも判読できたし、色味も鮮やかに感じた。

JN-IPS238U-C6

ノートPCを接続して試したところ、デフォルトの拡大率(150%)でも十分に思えた。とはいえ、ここは個人差があるところかもしれない

 YouTubeで4K動画を視聴してみたところ、HDRのおかげなのか明暗のコントラストがはっきりしていた印象。フルHDやWQHDよりも繊細でさすがは4Kといったところだ。これで3万円台前半なら十分アリだろう。

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