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親なら知っておきたい人気スマホアプリの裏側と安全設定 第340回

友だちや日付で絞り込みもできる

LINEで過去のトークを簡単に検索する方法を画面付きで紹介

2025年09月23日 09時30分更新

文● 高橋暁子 編集●ASCII

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LINEは過去トークを検索できるって知ってました?

LINEで過去のトークを検索しよう

 LINEのトークを検索したくなったことがある人は多いだろう。ここでは、検索の方法をご紹介したい。過去のやり取りを確認したり、約束の日時などを確認したりするときに便利に使えるはずだ。

 トーク相手がわからない場合は、ホームまたはトークの検索窓にキーワードを入力し、検索をしよう。相手ごとにキーワード件数が表示される。

 相手を選ぶと、キーワードが含まれるメッセージが一覧表示される。該当するメッセージを開くと、キーワードが黄色くマークされるのでわかりやすい。

ホームの検索窓を利用する

トークの検索窓でも問題ない

1. キーワード(ここでは文化祭)を入力して検索すると、相手ごとにキーワード件数が表示される

2. 相手を選ぶと、キーワードが含まれるメッセージ(ここでは文化祭)が表示される

3. 該当するメッセージを開くと、キーワードが黄色くマーカーされて表示される

 トーク相手がわかっている場合は、該当の相手とのトークルームを開いて虫眼鏡マークをタップし、キーワードを入力して検索しよう。

1. 該当相手とのトークルームを開き、虫眼鏡マークをタップ

2. キーワードを入力して検索しよう

 日付までわかっている場合は、虫眼鏡マーク→右下のカレンダーマークをタップし、日付を選択するとその日のメッセージが表示される。

虫眼鏡マーク→右下のカレンダーマークをタップし、日付を選択すると、その日のメッセージが表示される

 グループ内の特定のメンバーのトークを検索することもできる。グループトークを開き、虫眼鏡マークをタップして、メンバー名を入力するとメンバーが表示される。メンバーを選択すればメッセージが確認できる。

1. グループトークを開き、虫眼鏡マークをタップ

2. メンバー名を入力するとメンバーが表示される

3. メンバーを選択すればメッセージが確認できる

著者紹介:高橋暁子
 ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『若者はLINEに「。」をつけない 大人のためのSNS講義』(講談社α新書)、『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

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