ベネッセが提供する学習用端末「チャレンジパッド」が新世代に進化し、通常のAdnroidタブレットとしても使用できる設計に変更された。
2025年10月から利用可能になる第6世代モデルは、学習専用に閉じられていたこれまでの端末とは大きく変更された。OSには発売開始時点で最新のAndroid15を搭載し、メモリー(RAM)6GB、ストレージ64GB、10.1インチのWUXGA液晶を備えるタブレットとなった。前後500万画素のカメラを備え、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.4に対応し、HDMI端子まで搭載する。
価格は一括払い1万9980円、もしくは分割(24回)払いで2万3280円。長期受講者向けの割引制度を利用した場合は9980円で入手できる。ただし12ヵ月未満で退会する場合には追加で1万円を支払う必要がある。
端末には専用カバーとタッチペンが付属し、USB電源アダプターは別売り。バッテリーは6400mAhで、標準的な利用環境で約5時間駆動だ。セキュリティー更新は発売から3年間、OSのメジャーアップデートは最大2回保証されている。













