サードウェーブの親会社であるサードウェーブ・フィナンシャルは、9月1日付で東京理科大学インベストメント・マネジメントと包括連携協定を締結した。両社は、新規事業の創出やスタートアップ支援、さらに再生可能エネルギーの活用を通じて、持続可能な社会の実現を目指すという。
今回の協定では、スタートアップ育成、地域産業の振興、不動産運用、再生可能エネルギー活用など幅広い分野で協力を推進する。新産業の育成や事業承継、地域課題の解決をテーマに、共同で新たなビジネスモデルの構築を狙う。サードウェーブ・フィナンシャルのIT分野での豊富な実績と、東京理科大IMによる大学発スタートアップ支援の強みを融合させ、持続的な成長を後押しする。
具体的な取り組みとしては、新規事業の創出、地域課題の解決、産業振興、再生可能エネルギーに関する調査・分析が挙げられる。また、社会的意義の高い事業を共同で推進することで、両社のネットワークと知見を最大限に活用し、社会全体の発展に寄与する方針だ。
この協定により、国内外で急速に変化する産業環境に対応しながら、大学発の知識とビジネスの実績を融合させ、新たな展開を創出する。サードウェーブ・フィナンシャルと東京理科大IMは、これらの取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速させていく。



