JCGは、eスポーツイベント制作事業を手がける企業として、神奈川県主催の「かながわeスポーツ交流ひろば」の企画・運営を担当することを発表した。
本イベントは9月14日、神奈川県横浜市の象の鼻テラスで開催され、参加費は無料。神奈川県の主催のもと、神奈川工科大学や横浜F・マリノスeスポーツといった団体が協力している。
「かながわeスポーツ交流ひろば」は、ベトナムフェスタin神奈川2025との連携企画として実施され、eスポーツを通じた国際交流を目的としている。子どもから大人まで、年齢や国籍、経験を問わずに楽しめる体験型コンテンツが多数用意されているという。
特に注目されるのは「eスポーツ フレンドリーマッチ」で、ベトナム代表チームと当日の予選を勝ち抜いたチームが、プロプレイヤーのDAIKI選手と「eFootball」で対戦できる特別プログラムだ。
また、会場にはeスポーツ体験ブース「みんなでeスポーツ!」が設置され、初心者でも簡単に遊べるゲームコントローラーを使ったコンテンツを体験できる。さらに「みんなでeスポーツ!」ミニ大会では、「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」や「スイカゲーム」でスコアを競い、上位入賞者には記念メダルや景品が贈られる予定だ。
このイベントは誰もが楽しめる多様性を重視した取り組みとして、障がいのある人でも使いやすい専用ゲームコントローラーを提供。神奈川県と協力団体は連携し、「ともに生きる社会」の実現に貢献する場として、本イベントを位置づけている。













