押井守監督の代表作「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」が、劇場公開から30周年を迎える今年、4Kリマスター版としてスクリーンに帰ってくる。2025年10月31日(金)から2週間限定で全国84館で上映され、上映館は順次追加予定だ。料金は一律1600円で、各種割引サービスは対象外。
主催はレビューサービスを展開する「Filmarks」。過去の名作を現代に蘇らせる「リバイバル上映」として展開する。オリジナルの入場者特典も準備しており、詳細は後日発表されるという。
原作は士郎正宗によるコミック「攻殻機動隊」で、1995年にプロダクションI.Gがアニメ化した。物語は西暦2029年の高度に発達したネットワーク社会を舞台に、非公認の特殊部隊「公安9課」、通称「攻殻機動隊」に所属するサイボーグ・草薙素子が、正体不明のハッカー「人形使い」を追う姿を描いている。
Filmarksはすでに「機動警察パトレイバー 劇場版」や「パトレイバー2 the Movie」のリバイバル上映を実施しており、今回の攻殻機動隊上映はその流れを継いでいる。なお、上映は4K素材を使用するが、劇場環境によっては2Kでの上映となる場合もある。













