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充電中の電力も表示されます

【便利そう】データ転送できているかどうかひと目でわかる“液晶画面付き”ポータブルSSD

2025年08月28日 19時00分更新

文● モーダル小嶋 編集●ASCII

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 スマートフォンであれ、PCであれ、容量が足りないとなれば外付けのSSDを導入するという手があります。そこで、大事なデータがしっかり転送されているかどうか、気になりませんか? 直接確認したくありませんか?

 サンワサプライは、液晶画面付きのUSB-Cポータブル外付けSSD「600-IPCFANシリーズ」を直販サイト「サンワダイレクト」で発売しています。

 512GB/1TB/2TBの3種類をラインアップ。直販価格は512GBが1万4800円、1TBが2万2800円、2TBが3万5800円。

 スマホのバックアップ、PCとのデータのやりとり、データ移動などに使用するポータブル外付けSSD。ポイントとしては前面に液晶画面がついていること。容量、転送速度、電力表示、メモリの状態、本体温度の5つが表示されます。

512GB/1TB/2TBから選べる

 データ転送中は転送速度が、充電中は何W流れているのかをリアルタイムに表示。電力表示にはV、A、W数の表示と電力の流れの向き(矢印)が表示されます。つまり、充電しながら使用できるのですが、充電中も充電電力が表示されるというわけです。

いろいろな数値が見えるのがうれしいですね

 また、発熱による転送速度の低下を防ぐ冷却ファンを搭載しており、内部温度に合わせてファンの回転速度を自動で調整します。

温度に合わせて回転速度を調整するファン付き

 読み書きの速度は最大で読み込み990MB/s、書き込み960MB/s。

読み込み/書き込みともになかなかの速度

Apple ProRes対応

 USB PD18Wでの急速充電に対応しているほか、付属の延長ケーブルを使用することで、スマホの背面に本体をマグネットで固定できます。延長ケーブルはSサイズ、Mサイズの2種類が付属しており、6〜6.7インチの機種に対応します。ケースを装着していても挿しやすい設計をうたいます。

延長ケーブルが付いているので、スマホの背面にマグネット固定できる。画面表示の向きは自動調整してくれるそう

接続したままでも周辺機器の接続に対応

 製品サイズは幅6×奥行き2.1×高さ1cm、重量はおよそ22gです。

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