インターネットはサイトを見るだけじゃない!
人と人が繋がれる魅力を及川選手に聞いた
BIGLOBE光10ギガタイプを導入した及川紗利亜選手。前回は光10ギガタイプを活用されている一例をお伝えしました(究極のデジタルライフとカーライフの両立 歯科医レーサーの及川紗利亜がBIGLOBE光10ギガタイプで実現)。
あれから約半年、及川選手の自宅環境がさらにパワーアップしたとの話を聞き、再びご自宅に伺いました。
2022ミスユニバース日本大会準優勝という経歴も持つ及川選手。平日は歯科医師、ときには海外で医療ボランティア活動、そして休日はモータースポーツに取り組んでいる才色兼備な方です。今シーズンは富士チャンピオンレース KYOJO クラスというサーキットレースのほか、TGRラリーチャレンジとモリゾウチャレンジカップというラリー競技にも参戦と、ほぼ土日ゼロの毎日を送っています。「平日は歯科医として歯を削り、休日はクルマでライバルとしのぎを削っています」と笑いながら日々の生活を語ります。
ルーターを10ギガ&Wi-Fi 6E対応に変更
見違えるほどに変わった通信速度
前回ご自宅にお邪魔したときは、ルーターはまだ10ギガが間に合わず1ギガタイプでした(それでも速さに驚いていましたが)。ですが、ついに10ギガ対応の最新モデルを導入し、ポテンシャルを発揮できるようになったとか。「やっぱり全然違いますね。ノートパソコンやスマートフォンをWi-Fiでつなげているのですが、Wi-Fi 6E対応になってとても速くて、仕事のテレビ会議や大きなファイルのやり取りもラクラクです。今までの有線接続より速いと感じます」と満足そうです。
「最近、在宅の仕事はクラウド上のファイルを直接操作することが多いので、安定したネット環境は必須になっています。BIGLOBE光10ギガタイプは速いだけでなく、回線が安定しているので途切れたりせずに使えています」と、今まで以上に仕事がやりやすくなったとのこと。
仕事だけでなくプライベートでもBIGLOBE光10ギガタイプは大活躍。「今年はレースなどで飛行機に乗ることが多く、移動中にスマホで映画や動画を観ることが増えました。飛行機内のWi-Fiは有料の場合もあるので、動画をあらかじめダウンロードしているのですが、その速度がとても速くて助かっています。テレビドラマとかもあっという間に1シーズンごとダウンロードできちゃいます」だそう。
ほかにも「YouTubeに車載動画をアップするときも、スグに終わるようになりました。スマホのテザリングでやっていた頃は、アップロード中に何もできなかったので」と、タイパの良さを実感されているようです。
また、「友達が家に来たときに“このWiFi、とても速いね!”と好評なんです」とも。速くて安定した回線は、誰にとってもうれしいですね。
シミュレーターのおかげで自宅で練習できる!
アップデートがすぐ終わってタイパ良し!
そして驚いたのは、なんとゲーミングPCとともに大型のシミュレーターが設置されていたこと。「今まで、知り合いのショップの本格的なシミュレーターで練習をして、自宅ではプレイステーション5の「グランツーリスモ」を使っていたんですけれど、自宅でも本格的なもので練習したいと思い、5月頃に導入しました」と笑顔で導入の経緯を語る及川さん。
ゲーミングPCでシミュレーターをプレイするにあたって、最初のインストールとアップデート時のファイルの容量が大きいことに驚いたようですが、BIGLOBE光10ギガタイプのおかげでダウンロード時間をストレスに感じることがなくなったとか。
本格的なシミュレーターの導入は、それまでできなかったことが試せるようになったといいます。「普段の練習はもちろんですが、富士スピードウェイでのレースやラリーに参戦したあとに自分の復習として使ってもいます」と普段の練習だけでなく、「私は富士の第3セクター(コース終盤)が苦手なのですが、実際のロガーデータ(走行データ)をもとに、練習でもロガーデータと比較することができるようになりました」と、より理論的な練習ができるようになったとメリットを語ってくれました。
さらに「シミュレーターで色々なセッティングを試してから実際に走行すれば、現地であれこれ悩まなくていいので、時間の効率化ができます」と、タイパの良さを実感されているとのこと。
ちなみに使っているソフトは「アセットコルサ」です。「ラリーは公道を走るのですが、アセットコルサではその練習ができるのもイイですね。MOD(拡張機能)を入れたりして、何ができるのかを探っていたりしています」と、今まで難しかったことができるよろこびを得た様子。「先日、雨天の中でレースをしたのですが、ドリフトをしている人たちに大きく後れをとってしまって。ですから、今後はシミュレーターでドリフトの練習もしていこうと思っています」と、マシンコントロール能力をさらにアップさせたいそうです。
なお、この取材のあと、8月31日に滋賀県高島市で開催された「TGRラリーチャレンジ Rd.9 びわ湖 高島」では、及川選手はクラス2位で表彰台に上がりました。BIGLOBE光10ギガタイプとシミュレーターの組み合わせた特訓の成果がはやくも出たようです。
【まとめ】ネット回線を10ギガにしたことで
いろんな人と繋がれて引き寄せ力もアップ
レースやラリーをはじめとするモータースポーツは、練習しようと思うとガソリンやオイル、タイヤなどの消耗品代、サーキットに行くまでの時間や交通費などがかかるうえに、タイヤの粉塵や排ガスなど環境問題も出てくるのが悩ましいところ。
「実際のクルマで練習すると、時間もお金もかかってしまいます。シミュレーターなら好きな時間に、好きなだけ走れて、電気代以外のお金はかかりません」と、前述の問題は解決できるのです。さまざまな経費を浮かせるだけでなく、スキルも納得いくまで磨けます。「オンラインでバトルすれば本番を想定した練習もできますね」とも。
このように練習が本格的になってきたからこそ、10ギガのネット回線が活きてくるのです。ダウンロードの速さはアップデートやMODに、安定性はオンライン対戦に役立ちます。
もちろん、インターネットの良さはシミュレーターだけに留まりません。及川さんは、オンラインバトルの練習相手だけでなく、SNSを通じて色々な人とやり取りをしていますが「昔からネットを介して人とつながることが多かったんです。ネットなら距離は関係ありませんし、ネットならではのやり取りってありますよね。それが私に合っていると思っています。こうしてネットで知り合った人から刺激を受けて、あれもやってみたい、これもやってみたいというのが拡がって今があると思っています」という及川さん。
それこそシミュレーターもネットで知り合った人から声をかけてもらったそうですし、海外からはボランティアの話も来るそうです。「BIGLOBE光10ギガタイプを引いたって相手もわかったからこそ、シミュレーターを導入したほうがいいと勧めてくれたと思いますし、仕事でも回線速いから大丈夫でしょ? みたいに大きなファイルも送られてきます。それこそ海外の人とは基本オンラインです。ネット回線を光10ギガにしてから、こういった出会いやチャンスが増えたと思います」と、“引き寄せ力”が上がったことを実感しています。
モータースポーツに在宅ワークに、プライベートに、BIGLOBE光10ギガタイプは、彼女にさらなる“速さ”と夢を与えるようです。
































