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ワークマン、「SNSで見た商品が売ってない」問題を解決すべく公式アプリ配信へ

2025年08月25日 15時00分更新

文● モーダル小嶋 編集●ASCII

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 ワークマンは8月22日、「ワークマン公式アプリ」を9月1日から配信すると発表しました。

 同社によると、SNSで話題になった製品に対して、消費者から「どこで買えるかわからない」「買いに行ったが売っていなかった」といった意見が多数寄せられていたとのこと。

 公式アプリでは、アプリ先行予約販売情報や新着商品、話題性の高い商品情報を取得できるほか、特集ページではコラボ企画商品や商品ランキングなどを掲載。また、新規会員登録をすることでオンラインストアとも連携。スマートフォンを介して情報をタイムリーに届けることで、ユーザーの利便性を高めることを狙います。

 さらに、2024年に話題になった“着る断熱材”こと「XShelter断熱ウェア」16アイテム、累計販売数が170万点を突破したというリカバリーウェア「MEDIHEAL」5アイテムをアプリ上で先行予約販売します(先行予約期間は2025年9月1日から9月15日まで)。

XShelter断熱ウェアは、外部環境(冷気、暑さ)を遮断し衣服内の温度を一定に保てるのが特徴

リカバリーウェアMEDIHEALシリーズは、2025年は総計画数を前年の10倍にして展開するそう

 同社のオンラインストア・メルマガ会員は現在120万人ですが、そこから転換される会員も含めて、2027年には500万人のアプリ会員の獲得をめざすとしています。

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