MSI「Modern 13 F1M」レビュー
ビジネスマン向けにスペック同じで軽量化!日本限定のノートPCはコスパが良すぎるので外回りの営業マンにお勧めだ
オフィスアプリを使用したときのバッテリーライフを計測する「PCMark 10 Modern Office Battery Life」も実行してみた。ディスプレーの輝度は20%に設定し、「電源オプション」は「バランス」にしている。
結果は、97%から3%になるまで7時間51分だった。この数値を見る限り、一般的な作業であれば、1日充電なしでも過ごせそうだ。
もう1つPCMark10と同じUL Benchmarksの「Procyon Office Productivity Battery Life」も実行。こちらは、「Microsoft 365」のアプリを実際に使いつつ、動画再生やアイドルを含めた総合的なバッテリーベンチマークとなっている。
結果は4時間32分と、公称値の動画再生の時間に近い結果となった。この結果から、Web会議などを行なうと、バッテリー消費が激しくなるため、場合によっては1日持たないかもしれない。ただ、付属のACアダプターは小型タイプであり、USB-CポートのPD機能による充電も可能なため、65W出力の小型ACアダプターを入手することで、より持ち運びしやすくなるだろう。
16万円台から購入可能
「Modern 13 F1M」はMSIストア限定(MSI公式オンラインショップ、MSIストア楽天市場店、Amazon MSI Store)で、実売価格は16万9800円から。MSI公認サポート店に持ち込めば、メモリーやSSDの容量変更といった、用途や予算に合わせてカスタマイズが可能となっている。
実際に持ち歩いて原稿書きに使ってみたが、ビジネスバッグにもすっぽり入り、ACアダプターを持たなくても3時間以上余裕で使えた。最近のマシンは20万円を超えることが多い中、16万円台で手に入るコストパフォーマンスの高いビジネスマシンとして、検討する価値は大いにある。マシンの買い替えを考えているビジネスユーザーは、ぜひ検討してほしい。
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