梅雨が開けて以降、毎日が35℃超えの灼熱地獄。日本中が沸騰している感じ。もう仕事どころじゃない。早く、早くビールが飲みたい。都会の空の下、開放的なビアガーデンでキンキンに冷えたビールが飲みたい。そんな毎日。
都会のビアガーデンは蒸し暑く、ビールもぬるくなってしまうイメージが強いのですが、なんと、キンキンのタンブラーで“圧倒的な冷たさ”のビールを出してくれるガーデンがあるとの噂。しかも、どうやら筆者の地元にもあるらしい。それは聞き捨てならない。
埼玉最大都市の天空で楽しむBBQ
お邪魔したのはサイタマが誇る一大経済都市・大宮にある、ランドマーク的存在のそごう大宮店。その10階屋上にあるビアガーデン「THE SKY RESORT BBQ SOGO OMIYA」です。サイタマの天空でリゾート気分を味わえるBBQ&ビアガーデンですよ。
われわれは早くビールが飲みたくて17時前に行きましたが、その時は自分たち以外には1組しかお客はいなかったものの、19時近くなると仕事終わりの人たちでほぼ満員。みんな、ビールが飲みたいのね。よくわかります。
ここでお目当てであるアサヒの「キンキン冷感タンブラー」に注がれたビールが飲めるというのです。
席に着くやいなや、早速ビールタイムです。バーベキューコースなので食材は自分で焼き焼きするのですが、ドリンクもセルフサービス。店員さんを呼ぶストレスがなく、提供されるまでビールを待つストレスもない。自分のタイミングですぐにキンキンに冷えたビールが飲めるセルフサービスが私は好きです。
飲み始める前にビアガーデンのコースについてご説明。「THE SKY RESORT BBQ SOGO OMIYA」は先払いシステム。飲み放題付きバーベキューコース2コースと、飲み放題に単品フードを自由に選べるメニューがあります。また、テーブル席とソファ席で価格が異なります。
今回は、全12品・飲み放題付きの「スペシャルBBQコース(VIPソファ席)」(平日180分/土日祝150分 1人6000円)を体験取材してきました。
キンキンは肉・魚介・チャーハンにベストマッチ
というわけで、冷凍庫でキンキンに冷やしたアサヒの「キンキン冷感タンブラー」を手に取り、自分でサーブ。席に戻ってみなで乾杯。かーっ! ウマい! キンキンに冷えたスーパードライがいつも以上においしく感じます。
冷え冷えビールの秘密はタンブラーにあり。熱伝導率が高いアルミ製で、冷やせば冷やすほどにビールに冷気が伝わり、持った手にも圧倒的な冷たさを伝えます。飲み口は1.2mmと極薄で、唇が触れた瞬間に冷たさを実感できます。さらに、特定の温度帯で色が変化する示温インキ書かれた辛口カーブが飲み頃を教えてくれます。
目で見て指先で触れて、唇、喉、胃の腑と順番にビールの冷たさを感じていくわけです。これが夏のビアガーデンに合わないわけがありません。
骨付き肉にかぶりついてはゴクリ、ホタテとエビで磯の香りを感じてはゴクリ。ヒエヒエだからスーパードライの喉越しがいつも以上にスルスルで、すぐにタンブラーは空っぽ。新しいタンブラーに変えてサーバーでビールを注ぐ行為を何度繰り返したことか。シメのガーリックチャーハンでまた1杯飲んでしまいました。
というわけで、おいしいBBQとキンキンに冷えたビールを思う存分楽しんできました。同店ではキンキンに冷やしたガラスジョッキもあり、自動で美しい泡が作れるビールサーバーや、カクテルドリンクの品揃えも豊富なので、次に来た時は他のお酒もたくさん楽しもうと思います。
家でもキンキンが体験できる!
なお、アサヒビールでは現在、スーパードライ1カートンにキンキン冷感タンブラー1個を付属するキャンペーンも実施中(キャンペーンサイト)。家庭でもキンキンに冷えたビールが楽しめるので、この機会にぜひ!

















