夏なので、流しそうめんをしたい。そう思ったら、どこでやってもいいんです。好きなときに好きな場所で、そうめんを流しましょう。オフィスでもキャンプでもかまいません。同僚や友人も、最初は怖がってびっくりするかもしれませんが、あなたがウキウキしていればきっと一緒に楽しんでくれるはず。
「そんなところで、どうやって流しそうめんをするんだよ!」という声が聞こえてきそうですね。そこで、「流しそうめんPocket」。タカラトミーアーツが2021年から発売している、ポケットに入れて持ち運べるパーソナルな流しそうめん器です。直販価格は2970円。
| Image from Amazon.co.jp |
![]() |
|---|
| 流しそうめん Pocket サンドベージュ |
流しそうめんと向き合ってきたタカラトミーアーツが新たな挑戦として掲げたのが、“流しそうめんの最小化”でした(なんで?)。大きなコースに皆でそうめんを流して楽しむ同社の「そうめんスライダー」シリーズとは真逆のアプローチで、流しそうめん器を技術が許す限り小さくしてみようと考えたそうです(なんで?)。
その結果、誕生したのが、ポケットに入るサイズで持ち運びもしやすい流しそうめん器、流しそうめんPocketです。
「ポケットサイズの流しそうめん器」というパワーワード
直径およそ8cmの器に本体(モーターパーツ)が入っていおり、本体にはモーターとスクリューが内蔵されています。好きな器(直径16~23cmで、ある程度深さがあるもの)の中央に本体を置いて、器に水を注ぎ本体のスイッチを入れると、スクリューの回転に合わせて水流が作られそうめんを流せるようになります。
構造としてはとてもシンプルです
つまり、流しそうめんをするための器具一式を持ち歩くのではなくて、「既存の器に水流を作り、そこにそうめんを流す」という発想なのですね。
ご自宅ではこのようにコンパクトな流しそうめんが可能
そうめんが流れる水の向きを、右利きの人がすくいやすい左回りと、左利きの人がすくいやすい右回りのどちらかに切り替えられる機能が付いています。本体の底にある「水流パーツ」を表裏で付け替えることで、パーツに水が入る角度が変わり、水流が逆向きになります。
サイズさえ合えば、どんな器でも使用可能。水流の向きも変えられる
さらに、持ち運びしやすい工夫もあります。本体が入っているケースは、そのままつゆを入れて「そうめん猪口」として使うことができ、ケースのふたの部分は薬味入れとして使用できます。“オールインワンの流しそうめんセット”なのです。
家の中だけでなく、昼休みにデスクの上で流しそうめんランチをしたり、キャンプや登山などで一人でもアウトドア流しそうめんをしたりと、さまざまなシーンで活用できます。
「流しそうめんを持ち運ぶ」という発想。アウトドアでもそうめんを茹でさえすれば流しそうめんが楽しめる
本体サイズは幅78×高さ85×奥行き78mm。使用電池は単3形アルカリ乾電池×2本(別売)。カラーは、サンドベージュ、ホワイト、ブラックの3種類。
カラーは3種類
これからのシーズン、アウトドアに出かける人もいれば、お盆休みなのに仕事があって……という人もいるでしょう。レジャーでも仕事でも、思い立ったときに好きな器を使って楽しめる“パーソナル”な流しそうめんPocketを取り入れてみませんか。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります















