いまGIGABYTE”渡辺技師”が推すレシピはコレ! キラキラを魅せる小型ゲーミングPCを組もう

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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LEDが映えるピラーレス&ブラックカラーデザインのPCケース

 PCケースはピラーレスデザインの「C201 PANORAMIC」になる。サイズは幅242mm、奥行き430mm、高さ431mmのコンパクトミドルタワーで、Micro ATX規格に準拠している。

ミドルタワーピラーレスケースのGIGABYTE「C201 PANORAMIC」。LEDが映えるブラックカラーだ

 定番のデザインだが、トップ120mm×3基または140mm×2基、フロントサイド120mm×2基、リア120mm×1基または140mm×1基、電源ユニットカバー120mm×3基の最大9基のファンスペースを備える。

 そのうちのフロントサイドとリアのスペースに、3基のアドレサブルRGB LED120mmファンを標準で装備し、PCケースの裏面配線スペースには最大6基のアドレサブルRGB LEDデバイスを接続できるハブ(フロントスイッチでコントロール可能)も装備する。

 また、対応するCPUクーラーの全高は190mm、ビデオカードの最大カード長は410mmとなっているので、大型の空冷CPUクーラーやハイエンドGPU搭載ビデオカードにも余裕で対応できるようになっている。

フロントサイドファンにはファンブレードが逆向きになっているリバースタイプが採用されている。つまりこのファンは排気ではなく吸気になる

裏面配線スペースにはアドレサブルRGB LED ハブを標準で搭載している。3基の標準搭載ファンを含め、最大6つのデバイスを一括制御できる

カード長が281mmの「Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16G」は、ファンからの風と光を妨げないベストな組み合わせかも

フロントサイドの吸気側。ファンの光りが薄らと洩れている。壁などに光が映るようにするのも良いかも

トップのダストカバーはマグネットで着脱簡単。メンテナンス性は良好だ

ボトムの電源ユニットスペースのフロント側には、2基の3.5/2.5インチシャドウベイを配置している

フロントインターフェースは前面に装備している。ハブに接続したアドレサブルRGB LEDデバイスを制御できるLEDスイッチも備わっている。なお、LEDスイッチを長押しすることで、GCCでの制御に切り替えできる

本体側面にはGIGABYETのロゴが大きめに入っている。いかにも光りそうなのだが、光らない

電源ユニットのケーブルは取り回し良好

 電源ユニットには、GIGABYTEの最新モデルとなる「UD850GM PG5 V2」になる。ATX 3.1およびPCIe 5.1に対応した80 PLUS GOLD認証モデルで、容量は850W。

 ケーブルは着脱可能なフルモジュラー仕様で、最大600W対応の12V-2×6ケーブルを含め、フラットタイプが採用されている。ケーブル自体も、ほどよい柔らかさなので、裏面配線はスムーズにできそうだ。

80PLUS GOLD認証を取得した容量850Wの「UD850GM PG5 V2」

奥行きは標準的な140mm。電源ユニットスペースに余裕があるので、余ったケーブルをまとめておける

裏面スペースが確保されているのもあり、各種電源ケーブルを含めたケーブルの取り回しは楽だった

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