いまGIGABYTE”渡辺技師”が推すレシピはコレ! キラキラを魅せる小型ゲーミングPCを組もう

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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 それでは、いよいよ渡辺技師の推しの5つのパーツを紹介していこう。

コスパ良好なRadeon RX 9060 XTでキマリ

 ひとつ目はゲーミングPC自作で最も大事と言えるビデオカードになる。コストへの影響度も大きなビデオカードの渡辺技師チョイスは「Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16G」だ。

 フルHD~WQHD解像度でストレスなくゲームプレイを楽しめるうえ、この先登場するゲームタイトルも安心な16GBビデオメモリーの搭載、かつコストパフォーマンスに優れている。

 パフォーマンスは、組み合わせるCPUで若干変わるが、定番ゲームタイトル「エーペックスレジェンズ」なら、ゲームグラフィック設定を”最高”クラスに設定しても、フレームレート200fps超えを実現可能となっている。

3連ファンGPUクーラーを搭載したGIGABYTE「Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16G」

LEDギミックはシンプルで、サイドパネルのGIGABYTEロゴが発光する。単色が映える感じだ

扱いやすい2スロット占有仕様なうえ、全長も281mmとそれほど長くはないので、ピラーレスケースへの収まりも良好だった

PCIe補助電源は8ピン×1仕様で、ケーブルの取り回しも悩まずにできる

高コスパで人気のあるビデオカード「Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16G」の情報をGPU-Zで確認した

ブーストクロックを引き上げたオーバークロック仕様で、実ゲーム中は最大3396MHzを記録した

使い勝手も”魅せる”も良い感じの水冷ユニット

 ふたつ目はピラーレスデザインでは欠かせない要素になっているオールインワン水冷ユニットで、渡辺技師はハイエンドモデルの「AORUS WATERFORCE X II 360」を選択している。

 ショップ店頭にはコストを抑えたモデルも数多く並んでいるなか、3万6000円前後の「AORUS WATERFORCE X II 360」を選んだのは、ウォーターブロック部にシステム情報などを表示できるディスプレーを装備している点が大きい。

 ディスプレーにより、PC左側面からの眺めが映えるようになるうえ、ゲーミング中にCPUやGPU温度などのシステム情報を、パッと見でチェックできると、使い勝手の面でも良好なのだ。

GIGABYTE「AORUS WATERFORCE X II 360」

アドレサブルRGB LED3連ファンを装備。PCケーストップを鮮やかに彩る

彩りだけでなく、システム情報を確認できるウォーターブロック部のディスプレー

GCCの「LCD Panel」から、ディスプレーをカスタマイズできる

プリセットは5種類のほか、好みのGIFや動画などを表示することができる

独自コネクターでの連結ギミックで、取り付けと各種ケーブルの配線はスムーズにできるのも「AORUS WATERFORCE X II 360」の魅力だ

ギリギリだが、ピラーレスデザインでも冷却液チューブが邪魔にならないリアチューブ配置を行なえた

リアファンのフレームとは接触してしまったが、冷却液チューブをタイラップでまとめることで、ファンブレードとの接触は避けられる

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