Japan Vulnerability Notes(JVN)は7月29日、「SwitchBot」のスマートフォンアプリに関する脆弱性情報を公開した。
公開された脆弱性は「CVE-2025-53649」(ログファイルへの機微な情報の出力)」で、JVNによると以下のような問題が生じる可能性があるという。
・アプリのログを取得可能な攻撃者によって、ユーザの機微な情報を取得される(CVE-2025-53649)
脆弱性を修正したバージョンは次のとおり。
iOS
・SwitchBot(V9.13)
Android
・SwitchBot(V9.13)
修正版のアプリはすでにApp StoreとGoogle Playで公開されており、JVNはアップデートを推奨している。













