THIRDWAVE Workstation N8632登場!AMD最新CPU「Ryzen Threadripper PRO 9000WX」とNVIDIA RTX GPU 4基搭載でAI開発を次のステージへ
2025年07月25日 13時00分更新
サードウェーブは7月25日より、AMD製「AMD Ryzen Threadripper PRO 9000WXシリーズ」を搭載したエンタープライズ級のAIワークステーション「THIRDWAVE Workstation N8632」を、ドスパラプラスにて受注開始すると発表した。
「THIRDWAVE Workstation N8632」は、最新アーキテクチャ「Zen5」を採用したAMD Ryzen Threadripper 9000WXシリーズプロセッサを搭載し、96コア・192スレッドでの卓越した計算能力を誇る。この強力なCPUに加え、NVIDIAの最新RTXシリーズGPUを4基まで搭載可能で、大規模なワークロードを効率的に処理できるのが特長だ。AIトレーニングやVFX制作、リアルタイムデータ解析など、複雑で負荷の高いクリエイティブワークにも対応する。
拡張性も「THIRDWAVE Workstation N8632」の魅力の一つで、7基のPCIe5.0 x16スロット、8チャンネルDDR5メモリ、デュアル10GbE LANポートを備え、将来のあらゆる業務要件や技術革新に柔軟に対応可能だ。これにより、科学技術分野での演算や映像制作といった高負荷な処理を同時に行うことができるとしている。
さらに、電源工事不要でオフィス設置を実現する2基のCybenetics Platinum認証パワーサプライを搭載。製造業のシミュレーションや高精度なAI研究にも適した設計で、パフォーマンスと耐久性を両立している。




