Japan Vulnerability Notes(JVN)は7月24日、TP-Link製のWi-Fiルーター「Archer C1200」に関する脆弱性情報を公開した。
公開された脆弱性は「CVE-2025-6983」で、JVNによると以下のような問題が生じる可能性があるという。
・製品の管理用ウェブアプリにログインしたまま細工されたページにアクセスし、隠されたUI要素をクリックすることで、意図しない操作をさせられる(CVE-2025-6983)
TP-Linkでは、すでに「Archer C1200」のサポートを終了していることから、脆弱性の修正は実施しない方針。同社はユーザーに対して、サポート中の製品への入れ替えを奨めている。













