情報処理推進機構(IPA)は7月16日、オラクルの「Java」に関する脆弱性情報を公開した。すでにオラクルから更新プログラムが公開されており、早めの適用が推奨される。
IPAによると、脆弱性が悪用された場合、次のような問題が発生する可能性がある。
・アプリケーションプログラムが異常終了する
・攻撃者によってパソコンを制御される 等
脆弱性を含む製品は以下のとおり。サポート中の対象製品については、同社のウェブサイトから最新版をインストールすることで、脆弱性を修正可能だ。
脆弱性を含む製品
・Oracle Java SE 24.0.1
・Oracle Java SE 21.0.7
・Oracle Java SE 17.0.15
・Oracle Java SE 11.0.27
・Oracle Java SE 8 Update 451-perf
・Oracle Java SE 8 Update 451













