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Oracle Javaに脆弱性 攻撃者にPCを制御されるおそれ

2025年07月16日 16時55分更新

文● @sumire_kon

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Javaのロゴ

 情報処理推進機構(IPA)は7月16日、オラクルの「Java」に関する脆弱性情報を公開した。すでにオラクルから更新プログラムが公開されており、早めの適用が推奨される。

 IPAによると、脆弱性が悪用された場合、次のような問題が発生する可能性がある。

・アプリケーションプログラムが異常終了する
・攻撃者によってパソコンを制御される 等

 脆弱性を含む製品は以下のとおり。サポート中の対象製品については、同社のウェブサイトから最新版をインストールすることで、脆弱性を修正可能だ。

脆弱性を含む製品

・Oracle Java SE 24.0.1
・Oracle Java SE 21.0.7
・Oracle Java SE 17.0.15
・Oracle Java SE 11.0.27
・Oracle Java SE 8 Update 451-perf
・Oracle Java SE 8 Update 451

 

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