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Amazonプライムデー2025 買い物情報総まとめ 第64回

DIYが快適に!使ってわかった最強工具5選

2025年07月12日 17時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

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 アマゾンプライムデーはセール価格が一番の魅力ですが、最大18%になるというポイントアップも見逃せないところ。とくに今回は、DIYや工具ジャンルが8%ポイントアップの対象になっています。普段、ほとんど値引きされない工具も、おトクに手に入れられるチャンスです。

 ということで、過去に紹介した工具の中から、筆者がとくにオススメだと思っているものを選んでみました。

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オススメ工具① 単なる接着剤じゃない! 5分で固まる「プラリペア」

 プラスチック製品の補修で、手持ちの接着剤ではくっつかず途方に暮れる、というのは、誰もが経験あることでしょう。例えくっついても、ちょっと力をかけたらパキッと折れてしまったりと、そうそう上手くいかないものです。 そんな補修時に使いたいのが、「プラリペア」。謎の粉に液体を垂らせば、あら不思議。ガチガチに固まって修理ができるというアイテムです。

 2年近く前にこれでアーロンチェアの背もたれ(の一部)を直しましたが、今でも割れず、現役で使えています。すげえ。(販売元:武藤商事/Amazon販売価格:1173円 セールで-33%)

〇詳細記事「単なる接着剤じゃない! 5分で固まる「プラリペア」の実力とは?

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オススメ工具② 小さくてジャマにならない直流安定化電源「FNIRSI DPS-150」

 電子工作では、動作に複数の電圧が必要になることがあります。そんなとき、ダイヤルをいじるだけで任意の電圧を作り出してくれるのが、直流安定化電源。大電力を出せるものを用意しようとすると、結構大きさになるのですが……。なんと、手のひらサイズなのに150Wまで出力可能な製品がありました。それが、「FNIRSI DPS-150」です。

 電力源としてUSB PD対応の充電器が必要となるとはいえ、この小ささは大変魅力。PD対応のモバイルバッテリーがあれば、出張先や屋外、イベント会場なんかでも使えてしまうというのが心強いです。(販売元:FNIRSI/Amazon販売価格:8414円 セールで-15%)

〇詳細記事「USB充電器でも使用可能 思い通りに電圧が出力できる! 小さくてジャマにならない直流安定化電源は、電子工作の強い味方です

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オススメ工具③ 乾けばゴムになる不思議なコーティング剤「プラスティ・ディップ」

 工具のゴムグリップなどを自分で作りたい、となった時に活躍してくれるのが、「プラスティ・ディップ」です。グリップが傷付いた古い工具の補修、棒ヤスリのグリップ強化、先端がとがったピンセットのキャップ作りなど、結構応用できる範囲が広いです。3Dプリンターで作ったものの防水や、滑り止め用としても使えそうですよね。

 記事中ではブラックを試しましたが、クリア・ホワイト・イエロー・ブルー・グリーン・レッドなどと豊富なので、好みの色を選びましょう。(販売元:Performix/Amazon販売価格:3114円)

〇詳細記事「滑り止めや絶縁保護、簡易防水用として使える 乾けばゴムになる不思議なコーティング剤で工具をドブ漬け!

Amazonプライムデーで「プラスティ・ディップ」を入手

オススメ工具④ 何でもつかめるピンセット「はじピン」

 小さなものをつかむときに使うのが、ピンセット。用途に応じ、形状が異なるものを複数使い分けていますが、レビュー直後から即戦力としてレギュラー入りした新人が「はじピン」です。

 ピンセットの先端が特殊で、小さな模様がレーザーで刻まれているのが特徴。一般的なピンセットに多いスリットだと、一方向にしか滑り止めが利かず、力の入れ加減によってはピンッとはじいてしまうことも多いんですよね。その点この「はじピン」は、どの方向でもしっかり滑り止め効果があり、ガッチリつかめます。

 丸いものも難なくつかめるので、ビーズや宝石を掴むのにも重宝します。(販売元:アネックス/Amazon販売価格:2150円 セールで-40%)

〇詳細記事「丸いネジもがっちりキャッチして飛ばさない 何でもつかめるピンセット「はじピン」がマジで凄かった

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オススメ工具⑤ めちゃ手軽で精度高い高速3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini Combo」

 CADで作った3Dデータを、実際の造形物として出力してくれるのが、3Dプリンター。方式の異なる多くの製品が登場していますが、中でもセットアップが簡単で、しかも高速で高品質な印刷が可能なモデルとして人気があるのが、「Bambu Lab A1 mini Combo」です。

 これは、フィラメントを熱で溶かして積層していく「Bambu Lab A1 mini」という3Dプリンター本体と、4つのフィラメントによる多色印刷を可能にするオプション「Bambu Lab AMS lite」とのセット。いうほど多色印刷はやらなかったりしますので、初めてであれば「Bambu Lab A1 mini」本体だけでもOK。ハマれば上位モデルが欲しくなりますから、そのとき多色印刷対応モデルへと乗り換えればいいかなと。

 なお、先日スーツケースの伸縮ハンドルが壊れましたが、内部の部品を3Dプリンターで作製することで自力修理できました。色々な形状の部品が作れるので、修理部品を作るのにも便利ですよ。(販売元:Bambu Lab/Amazon販売価格:本体2万9999円 セールで-39%)

〇詳細記事「4色カラー印刷にも対応 めちゃ手軽で精度高い! スグに使える高速3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini Combo」

Amazonプライムデーで「Bambu Lab A1 mini」を入手

 以上、是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人──宮里圭介

 PC系全般を扱うフリーランスライター。リムーバブルメディアの収集に凝っている。工作が好きだが、最近あまり時間が取れないのが悩み。

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