YouTubeが6月30日、子どもと青少年のウェルビーイングを守るための新たな取り組みを強化すると発表した。
青少年向け動画の連続視聴に対する追加の安全対策として、“繰り返し視聴されると一部の青少年に悪影響を与える可能性がある動画”のカテゴリーを拡大し、動画の視聴を分散させる仕組みを導入した。内容としては、「一攫千金」をうたう金融アドバイスや、非行・ネガティブな行動を描写するコンテンツ、他人を嘲笑したり残酷に描写する動画などが含まれる。
さらに、13〜17歳のユーザー向けには「おやすみ時間のリマインダー」と「休憩のリマインダー」の表示を強化した。時間が来るとリマインダーを全画面に表示する。休憩リマインダーはデフォルトで60分ごと、おやすみリマインダーは10〜18時に設定され、推奨される終了時刻は8時間後となる。













