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寝るときスマートウォッチが嫌な人に【朗報】 アームバンド型で睡眠を見張ってくれる機器

2025年06月25日 17時00分更新

文● 二子/ASCII

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 ガーミンジャパンは、アームバンド型睡眠モニタリングデバイス「Index Sleep Monitor」を発表。今年8月の発売を予定している。価格は2万7800円。

Garmin

睡眠中も気になりにくいアームバンド型の睡眠モニタリング端末が登場

Garmin

本体部分とベルト部分から構成されている

 スマートウォッチでは、睡眠中にも装着することで、睡眠時間やその質を測定できる「睡眠モニタリング」機能が一般的となっている。ただ、睡眠中もスマートウォッチを着け続けることは、「なんか傷が付きそう」「どうも違和感がある」「いつ充電すればいいの?」とモヤッとした感じを持つ人も少なくない。

 Index Sleep Monitorは、ディスプレーなどを持たない睡眠モニタリング専用のデバイスで上腕部に装着。光学式心拍計を搭載し、睡眠を時間と深度の両方から測定し、スコアを表示。「睡眠コーチ」機能が具体的なアドバイスをするほか、自律神経バランスの指標となる心拍変動、睡眠中の呼吸変動、皮膚温度測定などのモニタリング機能も持つ。

Garmin

睡眠時間に加え、その質を表わすスコアも表示

Garmin

睡眠中の呼吸変動を測定し、変動が見られる場合は普段の生活習慣や睡眠環境に起因している可能性があるとのこと

 情報の確認はスマホ用アプリとして「Garmin Connect」を用いるが、同社製のスマートウォッチ利用者はデータを統合して管理できる。バッテリー駆動は約7日間。付属するバンドはS/M用、L/XL用の2タイプが用意される。

 

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