食品卸の受注業務をRPAで自動化!年間1380時間削減

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 業務プロセスの自動化と効率化を追求するユーザックシステムが提供する「Robo派遣」サービスを、食肉卸業を営む有限会社肉のクボタが導入し、受注業務の大幅な効率化に成功したという。

 社員の早朝残業を解消し、年間で1,380時間もの業務時間を短縮することに成功した「Robo派遣」サービスの導入が注目を集めている。肉のクボタはこれまで電話や複数のシステムをまたがる煩雑な受注業務に悩まされてきた。ユーザックシステムが提供するこのRPA(Robotic Process Automation)技術を活用することで、手作業から解放され、各種発注書の自動出力を実現。

 「Robo派遣」サービスは異なる受注システムをスムーズに管理するため、BtoBプラットフォームやASPIT、TANOMUなど、3種のシステムに対応。このシステムの導入により、注文書の処理時間を大幅に削減し、4時に始まっていた勤務開始時刻を6時前に戻すことができたという。

 サービスの導入はトラブルなく進行し、初期費用0円で月々5,000円から開始可能で、小企業から大企業まで幅広く対応可能な点も評価されている。

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