JN-ML-R450RとJN-ML-S425R、JN-ML-S400R、JN-ML-S400-BLをレビュー
最安は約8000円!目が超悪い編集者が使ってわかったお手頃ディスプレーライト4製品の実力
提供: 株式会社JAPANNEXT
JN-ML-S400-BLは8000円アンダーの最安モデル
最後は直販価格7980円の安価な四男、「JN-ML-S400-BL」。リモコンは付属せず、自動調光機能もなし。輝度は180lm、色温度は3000K/4000K/6500Kの3種類のみで無段階調整には非対応の超シンプルモデルです。
しかし、JN-ML-S400-BLは上の兄弟にはないユニークな特徴があります。それは色変更ができるバックライトバーです。
正直、目の負担軽減という意味では白一択なんですが、映えるゲーミング部屋を好む人にはレインボー設定がぶっ刺さるでしょう。長時間ゲームに勤しむ方ならアリじゃないでしょうか。
また、JN-ML-S400-BLはほかの3モデルはできないチルトに対応している点も特徴の1つ。フロントライトやバックライトの投影範囲を微調整したい人にはありがたい構造です。
| JN-ML-S400-BLの主なスペック | |
|---|---|
| 輝度 | 180lm |
| 色温度 | 3000K、4000K、6500K (プリセットは3段階、無段階調整は不可) |
| 演色評価数(CRI) | RA>95 |
| 自動調光 | - |
| バックライト | ○(単色・変色) |
| リモートコントロール | - |
| 消費電力 | 通常6W |
| 最大クランプ幅 | 3cm |
| 給電 | USB Type-A |
| サイズ/重量 | 約400(W)×110(D)×115(H)mm/約0.3kg |
| 直販価格 | 7980円 |
まとめ:競合よりも安いのでマルチディスプレー環境に◎
正直に言うと、僕は目が悪くなった3年前から2万円台中盤の競合製品を使っております。機能的には十分満足しているのですが、さすがに2台目となるとまた買うには迷う価格でして、足踏みしておりました。マルチディスプレーユーザーだとここが悩みどころだと思います。
JAPANNEXT製品はいずれも安価ながら、僕の弱った目を強力にサポートしてくれました。ディスプレーライトをつけると、ふわっと目のまわりの筋肉のこわばりがラクになったので、これなら十分実用に足る実力と言えます。では、今回ご紹介した4製品の中ではどれを選ぶのか?
僕の推しはずばり、長男のJN-ML-R450Rです。曲面でも平面でも使えますし、自動調光機能もあるし、なによりリモコンの操作性が抜群でした。競合製品のリモコンよりも省スペースな点も気に入りました。2台目ディスプレーにはこれを取り付けようと思います。
一方で、自動調光やリモコンがないJN-ML-S400-BLはあまり食指が動きませんでした。とはいえ、かなり安価なので最初から2台買いするなら全然アリな選択肢だと思います。
目が悪くなる要因はさまざまですが、僕みたいに目が悪くなってQOLが著しく下がる前に、ぜひ目を労わってあげてくださいね。
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