これは良いものです！ 量子ドット有機ELパネルに使い勝手◎な付加機能を備えた32型ゲーミングディスプレー「MO32U」
QD-OLEDパネルの美しさだけじゃない！ 使い勝手も魅力的
「MO32U」の魅力は、美しいQD-OLEDパネルだけではない。それがHDMI2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB DP Alt対応Type-C×1の4系統入力などの使い勝手に影響する機能群になる。
「MO32U」はゲーム機やサブPC、スマホなどの複数マシン使いにうれしい「PIP（ピクチャーインピクチャー）」、「PBP（ピクチャーバイピクチャー）」機能をはじめ、入力端子に合わせて、マウスやキーボードなどのUSBデバイスを切り替えられるKVM機能、そしてOLEDパネルディスプレーのデメリットとなる焼き付きを防止するAIベースの「OLED CARE」機能を備えている。
4系統の入力端子を装備する。各種端子は下向きに備わっているので、接続しやすいとは言えないが、パネルを傾斜させれば問題なくアクセスできる
「OLED CARE」や、ゲーミング向け機能の操作は、フレーム下部中央に備わっている十字操作できるコントロールボタンと、左右（KVMとタクティカルスイッチ）のボタンで行なう
各種機能にスムーズにアクセスできる十字配列のOSDトップメニュー。コントロールボタンを押すことで呼び出せる
「OLED CARE」メニュートップのステータスでは、表示時間などの確認ができる
「設定」からは、「ピクセルクリーン」の実行から「ピクセルシフト」「APL安定化」など、焼き付きを抑える機能にアクセスできる
十字方向に操作できるコントロールボタンで、画質やゲーミング設定を変えられる
KVM機能、PIP/PBP機能への操作もスムーズに行なえる
コントロールボタンの上下左右には、入力切り替えなどの機能を割り当てられている
「システム」の「クイック切替」で、好みの機能の呼び出しにカスタマイズも可能だ