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資料の一元管理で営業工数を大幅削減、多角的な提案も可能となり営業案件数倍増

株式会社エージェンテック
2025年06月04日

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株式会社エージェンテック
英和株式会社のABookBiz導入事例インタビュー公開




AIとクラウドを活用し様々な業種のDXを提案する株式会社エージェンテック(東京都千代田区、代表取締役社長:金淙採)は、英和株式会社(大阪市西区、代表取締役社長 阿部吉典)に、ドキュメント管理ソリューション・ABookBiz(エーブック・ビズ)を導入いただいております。このたび、当社ホームページにて、ABookBizの導入効果についてのインタビュー記事を公開いたしました。
事例記事全文はこちら

■導入前の課題
英和株式会社では、これまで紙のカタログを用いた営業活動を行っていましたが、情報更新のスピードや拠点ごとの運用のばらつきといった課題を抱えていました。
また、全国に37の拠点を展開している同社では、各営業所ごとに使っている資料や教育方針に違いがあり、属人的な営業スタイルが固定化している状況も問題視されていました。営業資料を一元的に管理し、拠点間で情報と提案内容の統一を図ることが急務となっていた中、ABookBizの導入が検討されました。
■導入の経緯と活用スタイル
もともと顧客向けに提案・販売していたABookBizを、営業担当者自身が使用する中で、「自社でも有効に使える」と感じたことが導入のきっかけでした。
現在では、全営業担当者にライセンスを付与し、日々の商談においてモニターに資料を表示するスタイルを確立。柔軟に提案内容を切り替えながら、顧客の興味を引き出す営業が可能となりました。





■営業工数の削減を実現し、案件数は前年比2倍に
提案に動画などの多彩なコンテンツを取り入れられることで、顧客への訴求力が向上。その結果、営業案件数は前年比で2倍に増加しました。
また、紙のカタログ準備にかかっていた時間や手間も削減され、営業工数の最適化にも貢献しています。ABookBiz最大の特長であるインデックス機能により、想定外の質問や商談展開にも即座に対応できるようになりました。





■現場の営業力をさらに高めるために
今後は、営業メンバーがABookBizをより効果的に活用できるよう、制度設計や教育体制の整備にも注力していく予定です。また、商談の録音やログの活用といった取り組みにも可能性を見出しており、営業ノウハウの蓄積や若手教育への展開も視野に入れた構想が進行中です。

英和株式会社とエージェンテックは、営業の生産性向上に向け、今後もパートナーとして継続的な協業を推進してまいります。

■関連情報
今回の事例に関する情報は、下記のURL をご参照ください。
- インタビュー記事 https://www.agentec.jp/cases/eiwa/
- インタビュー動画