郷土色豊かなおてもやん総おどりが再び舞う
熊本の風物詩「火の国まつり」が8月1日開幕!総勢5000人の踊り手が「おてもやん総おどり」に登場
第48回火の国まつりが、8月1日から8月3日までの3日間、熊本市中心市街地一帯で開催されることが決定した。この祭りは熊本市と火の国まつり運営委員会が共同で主催し、熊本の夏の風物詩ともいえるこのイベントには毎年多くの観客が訪れる。
火の国まつりのメインイベント「おてもやん総おどり」では、約50団体、総勢5,000人の踊り手が、熊本の代表的な民謡「おてもやん」や軽快なリズムの「サンバおてもやん」に合わせ市街地で踊り歩くとのこと。また、市内中心部のアーケードではステージイベントが開催され、花畑広場では夏のグルメが味わえる飲食ブースも提供される予定だ。
昨年度の観客動員数は約36万人と大規模な賑わいを見せたという。踊りやグルメ、多彩なイベントを通して、熊本の伝統と熱気を体感してみてはいかがだろうか。

