サードウェーブが運営するパソコン専門店ドスパラは、7月10日に「基礎から最新AI技術補正まで学べるRAW現像攻略講座」をオンラインで開催する。参加は無料で、ドスパラ会員であれば申込みが可能だ。
一眼レフやミラーレスカメラのユーザーにとって重要なステップが、RAW現像だ。RAWデータは、カメラで撮影された生のデータであり、専用のソフトウェアで後から色調補正などの編集を行うことが可能なため、編集の質が写真全体の仕上がりを左右する。この講座では、Adobe Lightroomを使用してRAW現像の基礎を学びつつ、最新のAI補正技術を駆使した高度な画像処理方法が紹介される。
ゲスト講師として写真家の井上浩輝氏を迎え、自身の作品を元にした実践的なアプローチで指導を行う。井上氏は2016年にナショナルジオグラフィックのフォトコンテストでネイチャー部門1位を獲得した経歴を持つ。美しい動物と自然を撮影する彼の技術は高く評価されており、受講者はその技を直接学ぶことができる。
このセミナーはドスパラのクリエイティブ活動を支援するプログラム「ドスパラ クリエイティブ プロダクション」の一環で開催されるもので、興味がある人は新規に会員登録することで無料で参加できる。申し込み詳細や過去のセミナービデオは、ドスパラのウェブサイトで見ることができる。





