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タッチペン付属はダテじゃない! 日常使いからビジネス用途まで、Androidタブレット「Lenovo Idea Tab Pro」の万能性がすごかった
2025年06月16日 11時00分更新
「Lenovo Idea Tab Pro」は基本スペックが充実! ペンの書き心地はとても良好
タブレットの頭脳ともいうべきSoC(System-on-a-Chip)には、「MediaTek Dimensity 8300」を採用。前世代の「MediaTek Dimensity 7050」と比較して、約60%の性能向上と約45%の電力効率アップを実現している。
これに加えて、レノボが独自開発した「Turbo System」によって、さらにパフォーマンスが向上。マルチタスク性能は約8%ブースト、大容量ファイルの処理速度は約80%高速化しており、複数のアプリを同時に起動しても快適に動作する。
汎用ベンチマークアプリ「Geekbench 6」の「CPU Benchmark」でCPUスコアを調べてみたところ、シングルコアは1400前後、マルチコアは4500前後だった。このスコアなら、日常的な使用はもちろん、負荷が高めのアプリにも十分対応できる。
付属のペン、「Lenovo Tab Pen Plus」が、本機の魅力をさらに増している。4096段階の筆圧感知に対応し、細い線から太い線まで力加減で表現でき、自然な書き味を実現。傾き検知やパームリジェクション(書いている手が画面に触れても誤動作しない機能)などにも対応しており、手書きメモやイラスト、PDF注釈など、多目的に使える。
また、バッテリーが内蔵されており、USB Type-C経由で充電可能。フル充電で最大約35時間使用できる。重量は約14gと軽量で、長時間の使用でも疲れにくい。
ペンのボタンを押すと、いつでもスタイラスツールが呼び出せて、スクショの撮影、ペンモードの切り替え、新規ノートの作成といった操作が行える。また、ボタンを押しながら画面をタップすると、クイックノートを取ることが可能。このような細かな使い勝手のよさが、作業効率をアップさせてくれるわけだ。
Lenovo Idea Tab Proは、大容量1万200mAhバッテリーを搭載しており、スタミナも十分。最大約11時間のYouTubeストリーミング再生が可能だ。また、45W急速充電にも対応していて、充電時間を大幅に短縮。最大45W出力対応のACアダプターも同梱されている。

















