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Dynabook、用途別に選択できる個人向けノートパソコン8機種8モデルを発表!

2025年05月14日 11時30分更新

文● 市川/ASCII 編集⚫︎ASCII

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 Dynabookは5月14日、個人向けの新商品として8機種8モデルを発表した。5月16日から順次発売となる。

 製品ラインアップとしては13.3型 5in1 プレミアムPenノートPC「dynabook Vシリーズ (V8/V6)」、14型プレミアムモバイルノートPC「dynabook Rシリーズ (R8/R7)」、14型ホームモバイルノートPC「dynabook Mシリーズ (M7/M6)」、13.3型スタンダードモバイルノートPC「dynabook S6」、10.1型 2in1デタッチャブルPC「dynabook K2」を展開。

 新製品の全シリーズ共通特徴としてCopilotキーを搭載するほか、軽量&コンパクトでありながら堅牢性の高いボディー、映り込みの少ないノングレア液晶、バッテリー充電モード、「お急ぎ30分チャージ」対応、Microsoft Office Home & Business 2024 搭載などがあげられる。

dynabook Vシリーズ(V8/V6)

 dynabook Vシリーズ(V8/V6)は、タブレットとしてもノートPCとしても使える13.3型 5in1プレミアムPenノートPC。

 CPUにはインテルCore Ultra プロセッサー(シリーズ1)を搭載。モデルによる構成の違いとして、V8はCore Ultra 7 155Uと512GBのSSDを、V6はCore Ultra 5 125Uと256GBのSSDを搭載する。メモリーは共通して16GBだ。

 またWacom製アクティブ静電ペン付属。軽量ボディーも特徴で、V8およびV6ともに平均約979gの質量を実現している。

 ディスプレーには映り込みが少ないIGZOディスプレー(ノングレア)を採用。バッテリー駆動時間はV8/V6ともに動画再生時約10時間、アイドル時約27時間とされている。

 製品サイズは約幅303.9×奥行197.4×高さ17.9mmで重さが約979g。カラーはダークブルーで、実売価格はV8が27万円前後、V6が24万円前半の見込み。

dynabook Rシリーズ(R8/R7)

 dynabook Rシリーズ(R8/R7)は、軽量&頑丈ボディに高機能を搭載した14型プレミアム モバイルノートPC。

 CPUにインテルCore Ultra プロセッサー(シリーズ1)を搭載。モデルによる違いは、R8はインテルCore Ultra 7 155H、512GB SSD、R7はインテルCore Ultra 5 125H、256GB SSDを搭載する。メモリーは共通して16GBとなる。

 マグネシウム合金ボディを採用することで、軽さと堅牢性を両立しており、MIL規格に準拠した10項目の耐久テストをクリアしている。

 作業効率を高める16:10の縦に広い液晶画面を採用しており、Office作業や動画編集などが快適に行える。

 バッテリー駆動時間は動画再生時約9.0時間、アイドル時約26.5時間。

 製品サイズは約幅312.4×奥行224.0×高さ15.9mmで重さが約899g。カラーはダークテックブルーで、実売価格がR8が25万円後半、R7が22万円半ばの見込み。

dynabook Mシリーズ(M7/M6)

 dynabook Mシリーズ(M7/M6)は14.0型ホームモバイルノートPC。主なスペックとしてM7にはインテルCore i7-1360P/16GBメモリー/512GB SSDを採用、M6にはインテルCore 5 120U/16GBメモリー/256GB SSDを搭載する。

  セキュリティー機能に顔認証やシャッター付きウェブカメラを採用。本体は抗菌ボディとなっているほか、ディスプレーは180度開き表示画面も回転できるため、対面での資料共有に便利。

 バッテリー駆動時間はM7が動画再生時約5時間、アイドル時約12時間、M6が動画再生時約5.5時間、アイドル時約12.5時間となる。

 製品サイズは約幅323.9×奥行211.8×高さ18.75mmで重さがM7が約1.40kg、M6が約1.38kg。カラーはオニキスブルーを採用、実売価格はM7が18万円半ば、M6が17万円半ばの見込み。

dynabook S6

 dynabook S6は、薄さ15.95mmのコンパクトボディーを採用した13.3型のスタンダードモバイルノート。

 CPUにはインテルCore 5 120U、16GBメモリー、ストレージに256GB SSDを採用している。

 本体は抗菌ボディとなっているほか、ディスプレーは180度開き表示画面も回転可能。約 バッテリー駆動時間は動画再生時約5時間、アイドル時約11.5時間となっている。

 製品サイズは約幅305.9×奥行201.7×高さ15.95mmで重さが約1.21kg。カラーはプレミアムシルバーで実売価格が17万円半ばの見込み。

dynabook K2

 dynabook K2は、タブレットとしてもノートPCとしても使える2in1仕様。収納スロットにしまえる充電式アクティブ静電ペンが付属する。

 CPUにはインテルCeleron N4500、8GBメモリー、ストレージに256GBフラッシュメモリーを搭載している。

 堅牢性を追求しており、MIL規格に準拠するほか、衝撃に強く滑りにくい素材を筐体縁に使用。落下しにくい自立型デザインを採用する。バッテリー駆動時間は動画再生時が6.5時間、アイドル時が約16時間となる。

  製品サイズはキーボード接続時 約幅248.5×奥行185.5×高さ23.3mmで、重さがキーボード接続時が約1.097kg、タブレットのみは約590gとなる。カラーはブラック&ベージュで実売価格は9万円後半の見込み。

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※お詫びと訂正:記事初出時、製品のスペック・価格に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。(2025年5月14日)

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